第62回「隊長、尾鷲コツまみバルを制覇する!⑥」

投稿日: 2013年11月20日(水)10:00

提供:ゲンキ3ネット

スペインが誇る食文化であり、街角にかかせない憩いの場「バル」。
お昼にはランチ、午後のひとときにはカフェ、そして夜になるとお気に入りの一品料理を食べ歩きながらハシゴ酒を楽しむ!
そんなバル文化の魅力を取り入れ、開催されるのが「尾鷲旬のコツまみバル」!
なんと尾鷲の43軒が参加!
隊長、ディープな尾鷲にどっぷりとはまる!

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写真/松原豊

尾鷲旬のコツまみバル。
いよいよファイナルである。

夜の部がはじまり、すっかり調子を取り戻したサルシカ隊長のワタクシ!!
が、9軒目の割烹田舎でマグロのしゃぶしゃぶ攻撃で、またもや胃袋がイエローシグナル!!
きょう1日で一体どれだけ太ったんだろう。
ええい、こうなったらとことん行ってやらあ!(笑)

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というわけで、商工会議所のみなさんと別れてやってきたのが、こちらの「鬼瓦」。
獲れたての地魚にこだわったお店。
このゲンキ3ネットとも連動しているテレビ番組「ハピ3!」で紹介させていただいたこともあり、何が何でもお邪魔したかったお店である。

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お店に入るとバルのお客さんがズラリ。
常連さん、はじめてのお客さんが楽しそうに飲んでいる。

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さあ、それではワタクシもいただきましょうか〜。
すっかりいい感じで酔っ払ってまいりました!(笑)
仕事なのに酔ってます。
不届き者です(笑)。

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こちらのバルメニューは、こちらのお刺身!!
もしくは・・・・

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こちらの煮魚からお好きな方を選べます。
写真師もいるのでワレワレは両方を注文!!
ちょびっとずつ取り替えっこして味わうのであった(笑)。

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そしてバル客の全員にサービスで出されるのが、こちらのマグロユッケ。
いやいや、あなた(お店の人ね)、ホンマにええんでっか。
これで生ビールもつけて600円。
バルが毎日開催されてたら、間違いなくワタクシは尾鷲に引っ越します。
そして激太りしてダメな人間になります(笑)。

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さあ、チケットも残り僅か。
いよいよ締めといきますか、ってなことで、最後は車に乗って移動。

実は今回、取材後は宿泊せず津に戻るので、ドライバーを兼ねる写真師マツバラはノンアルコール。
その代わりどんどん食べて良いという命令であったが、絶品のつまみの連続に悲鳴をあげつづけるのであった。
うん、この企画は食べても拷問、飲まなくても拷問だな(笑)。

最後のお店は、実は最初から決めてあった。
遊食処 あけぼの鮨。
寿司を食べて終わろうじゃないかという作戦だったのだ。

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こちらも店内はバル客でいっぱい。
写真師マツバラは酔ってもいないのに「みんな〜、楽しんでるかい〜」とノリノリで撮影。
ワタクシはこの男の性格がうらやましいと思う。

ちなみにこのお店は結構な高級店であるらしい。
それが今回、600円で握りとお酒が楽しめるのである。
地元の人もこのチャンスに何が何でも行ってやろうと狙っている人がたくさんいたらしい。

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握り5カン。
本当は3カンなんだけど、先着50名様までは5カン!!
で、出てきたのは5カン。
ラッキー。
ボクチン、うれしい。

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さっきまで腹いっぱいだ、苦しいといっていたのに、ワタクシ、がっつり食ってます。
ぐしぐし飲んでます。
そして見事、完食、完飲!!!

いやー、うまかった。
すごかった。

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尾鷲旬のコツまみバル。
なんとか11軒を回ることができた。

尾鷲の底力を見せつけられたような気がする。
来年、もし開催されるならば、ぜひ妻M子を連れてリベンジしたいものである。

アディオス、尾鷲。
またあう日まで!

帰りの車中、ワタクシは津に到着するまで爆睡。
写真師マツバラ、おつかれさん。
そして尾鷲のみなさん、本当にお世話になりました!!!!