第30回「ジェノベーゼパスタ」

投稿日: 2014年10月06日(月)13:37

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隊長ですに。
めぐちゃんとM子が担当してる「めぐみごはん」ですが。
なぜか。
ワタクシ登場!
書かして!
自慢させて欲しいの!!

ってなわけで勝手に担当させていただきます。

で、今回の料理は・・・うふふふ、ジェノベーゼ。
知ってます、そこの貴方。
ジェノベーゼ(笑)。

バジルソースのパスタですに。

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実はこのバジル。
サルシカ秘密基地にお花畑をつくってくれている高木のあやちゃんが育ててくれたものだ。
女性にもどんどん足を運んでいただく秘密基地を目指して、あやちゃんにお花畑を作ってもらっていたのだ。
しかし。
花は美しく、香りもすばらしいのであるが、いかんせん食べられない(笑)。
そこで、

「なんか食べられるものもいっしょに植えておいて」

と、ワタクシがリクエストしておいたのだ。
さすがにお花畑に大根や白菜を植えるわけにもいかず、悩みに悩んだ挙句、彼女が植えてくれたのはハーブだった。
その中のひとつがバジルだったわけである。

が、このバジル。
サラダの香り付け程度に使っているだけではまったく減らない。
どんどん成長する。

で、このバジルをどどんと消費する料理をつくろうと思い立ったのだ。
このワタクシが!!(笑)

まずバジルを収穫するところからスタート。
キッチンのハカリを持ちだして、きっちり250グラムを収穫する。

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本当は「松の実」を使うらしい。
が、そんなもんが一般の家庭にあるわけがない。
食料棚をがさこそして出てきたのは、カシューナッツであった。

ネットで調べてみると、ピーナッツやアーモンドでも代用可能とある。
ならばコイツでもかまうまいとスキレットに放り込み、軽く炒りつける。
30グラムほど使用。

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ニンニクは贅沢にも、吉川のあやちゃんの「すいーとぽたけ」のものを使用。
サルシカの農業研修生(中谷のおとうちゃんともいう)が所有していたものを、「パスタを食わしてやるから」と奪い取る(笑)。
小さなのを2かけらほど。

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ミキサーにオリーブオイルを200グラム、カシューナッツとニンニクのかけらを放り込み、グゴゴゴゴ!
最初は荒く、ざっとかき混ぜる程度で。

バジルを投入し、さらに撹拌。
ペーストにしちゃダメよ。
粒や葉が残る程度に。

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はい、これでバジルソースの完成!
バジルとニンニクのいい匂い!
指ですくってみると、もうこれだけでおいしい!!
いいじゃんいいじゃん!

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パスタを茹でてオリーブオイルを軽くひいたフライパンへ。
ゆで汁を適量投入後、バジルソースをこれまた適量投入。
塩、クレイジーソルトで味付けをして完成!!

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作っている途中でお客さんが増えたので、パスタ多くして中華鍋でやったので、見事にこびりつき、オリーブオイルを追加投入。
これで完全に油っこくなってしまった。
うーむ、残念!!

が、自分でいうのもなんだが、味はなかなかよかったのだ。
ぜひ再チャレンジしてみようと思う。

というわけで、
隊長の「めぐみごはん」でした〜!!(笑)