満月と競演『南長野イルミネーションファンタジー2014』点灯式。

投稿日: 2014年12月08日

地元の有志『南長野十二志会』の皆さんによって、9月から準備が進められてきた『南長野イルミネーションファンタジー2014』の点灯が始まりました。

点灯式が行われた12月6日の午後5時、辺りが夕闇に包まれる頃、ステージでバンドの演奏がスタート。前葉市長をはじめとする来賓の挨拶の後、いよいよイルミネーションの点灯です。今回のテーマは『新たな輝き』そして新しく製作されたイルミネーションオブジェは『ゴジラ』です。おなじみのゴジラのテーマソングにのせて、来場者のカウントダウン。「3、2、１」のかけ声で、イルミネーションが点灯されると、大きな歓声が上がりました。

水面に映る『ゴジラ』『金閣寺』『フェニックス』そして『富士山』から伸びる美しい光のライン。今年も見応えのある光のファンタジーワールドが誕生しました。この日に合わせたかのように『ゴジラ』の上には大きな満月が浮かび、幻想の世界に花を添えていました。

点灯式の後にも、数組のバンドの演奏が披露され、来場者は、温かい豚汁や牛すじ大根、焼きそばなどをいただきながら、光と音楽の夜を楽しみました。

『南長野イルミネーションファンタジー2014』の点灯は、平成27年1月12日火曜日まで。点灯時間は17時30分から22時までです。里山の夜を彩る冬の美里の風物詩をぜひご覧ください。