銭湯いこにVol.38「松阪のひょうたん湯①」

投稿日: 2015年04月29日(水)18:30

si38-01 写真/松原 豊(写真師マツバラ)   文/ケロリン桶太郎&サルシカ隊長



さて、2ヶ月ぶりのサルシカ銭湯企画である。
今回は松阪。

銭湯のあとは当然お酒も飲みたいので、みんな電車で集合。
というわけで、今回は松阪駅前からスタートである。

まず最初に集まったメンバーは、写真右から・・・

・テレビディレクターのD山田。
・56歳の研修生、中谷のお父ちゃん。
・アナウンサー、ボーノ。
・サルシカ隊長のワタクシ、オクダ。
・三重を代表する銭湯評論家、ケロリン桶太郎。
・アシスタントディレクターの伊藤くん。

そして、カメラを担当の写真師マツバラ。
この7名である。
あとで、何人か合流するが、それは追って紹介していくことにしよう。

そうそう、今回もサルシカとテレビのダブル取材。
写真は撮らなきゃいかんわ、ビデオは回っているわ、もう大変なのである。



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サルシカの銭湯企画は銭湯に入るだけが目的ではない。
銭湯を通じてその町を紹介していこうというのが主旨で、歩いていけるところ、あっちへふらふら、こっちへふらふらと行って、のほほんと楽しもうではないかというものである。
ま、銭湯つき町散策であるね(笑)。

取材日と休みが合致し、久しぶりに参加のアナウンサー、ボーノのテンションは高い。
しかもビデオが回っていると、ついついレポートをしてしまう。
いやいや、それはワタクシの仕事だから!!
冒頭、隊長のワタクシ出番なし! ほんの少し見切れているだけ(笑)。



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集合時間はお昼すぎ。
もちろんみんなお昼ごはんを食べていない。

町歩きの前に、昼めしを食べようぜ、ということになった。



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昼めしなのに、なぜかこんな横丁を覗いたりする私たち。

「いい感じじゃ〜ん、夜になって店からホルモンの煙が出てたら、もうみんなイチコロだな」

写真師はシャッターを押しつつうるさい。
まだ夜じゃないけど、煙ももうもう出ていないけど、ワタクシたちはその暖簾に誘われてしまっているのである。

が、松阪に着いてまだ10分も経っていない。
しかもまだどこも回っていない。
いきなりホルモンはまずいだろう〜。

「ま、でも昼めしですから」

そんな冷静なボーノアナの声に従い、店に入った。



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「かんぱ〜〜い!!!!」

まだお昼1時である。
実は、テレビバージョンでは、このホルモン焼きのシーンがラストになっている。
が、さすがにテレビで銭湯に入ってもいないのに乾杯はまずかろうと位置を変えたのである。
編集というやつである。



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しかも、いきなりホルモン10人前注文!
即座に生ビールおかわり!
キムチはお店のお母ちゃんがサービスしてくれた。



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じゅわ〜。
ホルモンと生ビール最高!!


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見よ。
このただれたおっさんたちの生態を。
銭湯にも入らず、町も歩かず、いきなりホルモン屋でハイテンションなのである!(笑)

「お母さん、生ビールおかわり〜」

中谷の父ちゃんが3杯目を注文したところで、これはさすがにマズイと思って、オーダーストップ!!

「まだ大丈夫だよ、酔ってないよ、顔にだって出てないし!!」

中谷の父ちゃんは真っ赤な顔で駄々をこねる。
が、ダメといったらダメ!
みんなを蹴飛ばして店の外へと出た。



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お店の前で、お店のおばちゃんと記念撮影。


丸勝 駅前店
三重県松阪市京町219-12
☎0598-23-4009
松阪駅からなんと134メートル!!!



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松阪の駅前商店街を歩く。
ホルモンを食べたばかりなのに、甘い匂いに吸い寄せられて寄り道。

松阪の有名店「天輪焼」。
実は三重県では天輪焼だけど、関東では「今川焼き」かな?
回転焼きって呼ぶところもある。


天輪焼
三重県松阪市日野町650番地
☎0598-23-2850
営業時間 10:00~18:30
年中無休



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あんこぎっしり。
みんなで半分こしていただきました!



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御城番屋敷、松阪城へいこうと歩いていると、写真師マツバラが突然、大声を出す。

「あああああ〜!! ここ、ここ!! ここのコロッケおしいの〜!! 食べよ、コロッケ!!」

そして写真も撮らず店内に飛び込んでいくのである。



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松阪牛・黒毛和牛の専門店「丸中本店」
三重県松阪市中町1843-6
TEL:0598-21-1121(代)
営業時間:7:00~18:00
FAX:0598-21-1299
Email:info@marunakaniku.com

お肉屋さんのコロッケはおいしい。
しかもそれが松阪牛だったら、そりゃもうたまらないはず!!!
マツバラは子供の頃からここのコロッケを食べていたという。
松阪のソウルフード的なコロッケらしい。



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お父さんがひとつずつ丁寧にあげてくれる。
そして小さな紙袋に入れてくれる。
アチアチのものをそのまま食べられるのだ。



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「アチアチ」
「ウマウマ」
「ハヒハヒ」

われわれはコロッケを頬張りつつ、御城番屋敷へと向かう。
いつものごとく、なかなか銭湯にたどり着かないのである(笑)。

次回、銭湯に入るのか!?(笑)