うまっぷ制覇その④川治うなぎ専門店

投稿日: 2009年07月08日(水)21:10

津ぅのウナギを初体験したお店です。
2年前、引っ越してきてすぐ椎間板ヘルニアになり、腰と心が折れそうになった時にここのウナギに励まされ、今に至っております。
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何と、来店回数最多。
夫のご実家御用達なので、出前も含めると数え切れないほどです。
その総括をしたいと思います。
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などと偉そうなことを言っておきながら。
こんなに通っているのに、今までメニュを一度も撮っていなかったらしく、データをひっくり返しても出てきません。
上画像のメニュは、『津ぅのうなぎプロジェクト』さんのサイトより拝借いたしました。
ZIPさん、よろしいですか!?

メニュ構成は潔いですね。
この他に『うまき』『うざく』などあったような気がしますが・・・思い出せません。
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『川治幕の内』1590円。
これがM子がいただいた、初めての『津ぅのうなぎ』でした。
写りが悪くて申し訳ありません。
内容は
●蒲焼
●う巻き
●うざく
●ご飯
●肝吸い
●お漬物
でございます。
表面がカリッとしているのに驚き、身の質感に驚き。
身は厚く、歯ごたえは柔らかいながらもしっかりしています。
タレは甘めですがかなりアッサリで、しつこさは全く感じません。
いずれにせよ、口の中でホロリととろける東京のうなぎとは、全く違います!
そして。
コッテリした甘めのウナギが、優しい味わいの出汁巻きに巻かれた『う巻き』に心奪われ。
腰の痛みと疲れが癒されました。
生粋の関東っ子の私にとっては、すべてが衝撃の味でした。

ちなみにこちらは、特に女子に人気だそうです。
私も女子なので大好きです。

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こちらは、2007年の土用の丑の日に訪れた際の画像。
以下、当時の記事を引用しますと、

「土用の丑の日。
『うなぎ専門店川治』に参りました。
この日は、ひつまぶしなどの他のメニューは一切ありません。
うなぎ丼一本です。
次から次へとお客が入ってき、次から次へとうなぎがテーブルに運ばれ、次から次へと会計を終えたお客が店を出る・・・まるでオートメーションです。
幸せのオートメーションです。
私もその一部となって、うなぎを平らげます。」

・・・ですって。
こんなに熱く語っておきながら、お値段を確認していません。
大間抜けです。
近々訪れる「土用の丑の日」に行って、確認しろってことでしょうか。
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訪問三回目でようやくいただいた、ウナギ丼。
この時は、母&姉と一緒でした。
母はM子が初回いただいた時に一緒に食しており、以来、忘れられないそうで。
彼女は関東のよりも関西の鰻が、そしてここ『川治』が激しく好みに合ったようです。

画像は『中(きも吸い付き)』1260円。
お値段のランクは大きさによる差なので、特上を注文する必要はありません。
自分の胃袋に合ったランクを注文すればよいのです。
いつもながら、皮はパリパリ身も厚く、大満足でした。

ご馳走様でした!

川治うなぎ専門店
住所 三重県津市南中央16-12
TEL 059-226-6482
営業時間 11:00~20:30
定休日 火曜日