サルシカが実験的にコメ作りをはじめたサルシカ第一田んぼ。
場所は、三重県津市美里町細野地区。
津市の市街地から見ると、サルシカ秘密基地のある平木区のひとつ手前の集落にある。
ここでコメをつくるのも早3年目。
こちらは、実験的、お試し的な形からスタートしたので、なるべく手間をかけず、サルシカ副隊長のキヨちゃんに全面的に協力してもらって、大型コンバインや田植機を使ってのコメ作りである。
見よ、この巨大マシーンを!!
副隊長キヨちゃん、そしてやっさんが準備をしてくれる。
お手伝いチームとして、中谷の父ちゃん、トイレ前田さん、そしてワタクシが。
が、大型機械のまえでは人はほとんどすることがない。
しかもあっという間に稲刈は終わってしまう。
やっさん運転の大型コンバインが田んぼに入る。
すごい勢いで稲を刈っていく。
お手伝いスタッフの作業は、刈り残した端っこの稲をカマでざくざく刈ること。
いやザクザクもないな。
ザクで終わる(笑)。
田植え、稲刈は機械を使っているが、手間ひまをかけてこなかったわけではない。
それこそ、中谷の父ちゃんが毎日水の管理をして、草刈りをして、面倒をみてきた田んぼだ。
2枚ある第一田んぼの1枚が、わずか30分程度で終了。
続いて2枚目。
こちらも30分もかからず終了。
ワラはそのまま砕かれて田んぼに撒かれ、コメだけがコンバインの中にたまる。
それを一気に軽トラに積まれた運搬機に放出!!!
これが脱穀前のお米。
今年は天候のせいもあって、あまり量としては多くないそうである。
が、初年度の出来高を100とすると、昨年は最悪の状態で50で、今年は70から80の出来高。
シロウト農家の我々からすると、まあまあという感じであろうか。
サルシカ副隊長のキヨちゃんは、積極的に設備投資をして、今年からコメの乾燥機、脱穀機を設置。
そこで乾燥・脱穀をさせてもらう。
みなさんも、田植え、稲刈、乾燥、脱穀でお困りのことがございましたら、キヨちゃんにご用命ください。
サルシカに連絡をいただければつなぎます(笑)。
ひと晩、乾燥機に入れるので、われわれは「野上がり」と称して宴会(笑)。
まだサルシカ第二田んぼははさ掛けをしただけで、脱穀も終わっていないのだけれど、節目は大事だからね。
翌日、サルシカ第一田んぼの新米が玄米となって到着!!!!
本当にこの瞬間はうれしい。
たまらない瞬間!!
さっそく新米を炊いて試食〜!!!!
うんまい!!!
こちらの第一田んぼの新米は、サルシカ農天カフェ等で使われる予定です。
さて。
続いては、はさ掛けしてある第二田んぼの脱穀だ!!
こちらのお米は、はさ掛けしてお天道さまの恵みをたっぷり吸ったスペシャル米!!
こちらは、わずかですが、25日以降、みなさなにおわけいたします!!
そして10月4日(日)には、サルシカ新米収穫祭!!!
いずれも要チェックですよ〜!!!!