「泥まみれ田植祭②」第401回サルシカ隊がいく

投稿日: 2016年05月10日(火)09:22

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いよいよ田植え!!

前述したが、この田んぼは西川さんからお借りしているものだ。
水のチェック、日々の管理もしてもらっている。

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昨年に引き続き、田んぼの半分ほどを田植え機で、西川さんと息子のショルン西川(薪ストーブ屋さんね)に植えてもらった。
1日あれば人力で十分植えられる広さなのであるが、われわれの場合いろいろすることがあるので、ズルをしているのだ(笑)。

まあ、いいのいいの。
カタイことを言わずにテキトーなのがサルシカ流(笑)。

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西川さんによる田植えレクチャー。
この人はダジャレを入れずには話せない。

「おシリが濡れてもシリません」

などと言っている(笑)。

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田植えのまえに土俵入りをする中谷の父ちゃん。
理由はまったくわからない。

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西川さんとサルシカ副隊長のキヨちゃんが糸を張って、田植えのラインをつくり、みんな一列に並んで苗を植えていく。

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京都からやってきた「甲子園・西村」。
先月の土窯ピザ焼き体験につづいての参加。

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順調に植え続ける。

この日の気温、たぶん15度ぐらい。
かなり肌寒い。
あまり早く田んぼに突き落とすと、風邪を引いてしまうので、泥試合は中盤以降ということになっていた(笑)。

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背後にじわじわと迫る怪しい影。
が、隊長のわたくしは決して隊員を突き落とすために隙をうかがっているわけではないのだ。
トンボという道具で、足跡などでデコボコになった水田を平らに均しているのだ。

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しかしね。
バランスが悪くて隙があるケツを見ていると、ついつい手が出そうになる(笑)。
まだだ、と思いつつ、我慢ができない。

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で、
ついついシャツの裾を引っ張っちゃったのね。

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決定的瞬間を逃してしまったが、最初の犠牲者になったのは名古屋の田中さん。
見事に腰まで泥にまみれている。

満面の笑みのわたくし(隊長)。
これぞ悪魔の笑み。

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ひとりやっちゃうともう止まらない。
田中さんに続いて、田中さんの彼女の「のぶちゃん」もドボン(笑)。
うしししし。

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いつも浦村の牡蠣や魚を差し入れてくれる野村さんもドボン。
ぐふふふふ。
みんなわたくしの毒牙にかかるのじゃあ。

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隊長であるわたくしのあまりに非道な行いに、中谷のとうちゃんが動いた。
後方からタックルはないぜ、お父ちゃん!!
なすすべなく、父ちゃんとわたくしは共に田んぼの中へ・・・・・!!

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ふたりとも全身まるごと田んぼに突っ込む。
泥しぶきが全員に散った。

どこかでゴングのカネが聞こえる。
ああ、戦闘開始だ。

泥沼のバトルロワイヤルがいまはじまる!

泥試合の様子は次回。
いつまで続くねん(笑)。