野良カフェ開店しました! 第72回「サルシカ農天記」

投稿日: 2016年05月19日(木)08:00

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昨年の餅つきイベントと今年の田植えイベントに参加したサルシカ隊員のにわちゃんから畑仕事の見習いをしたいとの連絡があった。サルシカとしても休耕地の利用を試行中で、秘密基地と合わせて畑仕事でもしながらのんびり楽しめる場所を提供できる枠組みを作れたらと検討しているところであった。

サルシカのいいところは思いついたらとにかくすぐやるところ。この時期は畑仕事はいくらでもあるので見習いをしていただくにはもってこいの時期。あとは昼ごはんとスイーツの用意をしておけばおもてなしは大丈夫。隊長と相談し、今回は試験開店という形で即刻実行に移すことになった。

にわちゃんにOKの返事をすると、最初の連絡ではお友達と二人で「ビューティーペアーで参加しても大丈夫ですかぁ(*^^*)」とのこと。こちらからは「お手柔らかに」とお返事させていただきました。

二回目の連絡では三人で「キャンディーズって事で(*^^*)」とのご連絡が。ビューティーペアからキャンディーズへどうして変わったのか問いただそうと思ったけれど、聞いてはいけないことかもと思い直し「お待ちしてます。」とだけ返事をした。

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さて、当日。キャンディーズの三人が秘密基地に到着すると、畑に移動。今日の最初の作業は種まき。畑の雑草を抜いて、堆肥を土に鋤き込んでサニーレタスの種を蒔きました。にわちゃんは、まったくの初心者ですが、よりちゃんとあっちゃんは家庭菜園の経験者で手慣れたもの。あっという間にミッションコンプリート!

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次に何をしようかなと考えていたら、いつも畑仕事を教えてくれるご近所のT田のお母さんが様子を見に来てくれた。4月終わりに種を蒔いたカラシ菜の間引きをしなさいとご指導が。やり方まで教えてくれ、作業も手伝ってくれる。そしてやっぱりすぐさま作業をしながら女子トークが始まった。(笑)

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こんどはご近所のI村のお父さんが登場! 中谷ハウス(私の家)に渡る橋を掛けてくれたり、いろいろお世話になっている。するどい視線の先は、じゃがいもへ注がれています。そろそろ芽かきが必要ですかねえと聞くとそのままでいいと。お父さんが帰ったあとカラシ菜の間引きを終えたお母さんがじゃがいもの芽を見て、芽かきをせにゃいかんなと。このあたり先生によっていつも指導内容が違うのが困っちゃうところ。今回はお母さんの指導に従うことに。

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午前中の作業を終えて基地に戻って昼ごはんの用意。この日は珍しく秘密基地に居候している第七劇場の男優の伊吹くんが居た。お昼ごはんを一緒にとお誘いして、達筆な彼にお品書きを書いてもらった。そしてみんなでお昼ごはんの用意。女子力の高い写真の四人の手でみるみる料理は出来上がった。

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じゃ〜ん! 豪華なお昼ごはん。お品書きにはないけれど右端はカラシ菜を間引いた抜き菜のグリーンサラダ。オリーブオイルと塩でシンプルにいただくと絶品でした。この時期にしか味わえない贅沢。良いタイミングでした。

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じゃ〜ん。みなさま、こちらがキャンディーズの三人です。(笑)

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スイーツとコーヒーでのんびりしたあとは、ポットに土を入れ種を蒔き、苗をつくる作業をしました。お昼からは軽めの作業で一日が無事終了。

試しに開いた野良カフェ、キャンディーズの三人も大変喜んでいただけたようで大成功。お迎えする私も一人でやったらヘトヘトになる作業をしゃべって笑っているうちに終わった感じ。

今回の経験を踏まえて次なるステップを考えていくつもりです。どんな形になるかお楽しみに!

今回のような試験的な野良カフェも随時開催していきます。ご参加希望の方は、こちらからご連絡いただければ対応させて頂きます。

野良カフェの名前は、にわちゃんの発案です。にわちゃん、使わさせていただきました、ありがとう!