「サルシカ肉まつり!(後篇)」第408回サルシカ隊がいく

投稿日: 2016年06月17日(金)10:26

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「肉が焼けたぞ〜〜〜〜!!!!!!!」

人というのはこんなに早く動けるものなのだなあ。
ビール片手におしゃべりに夢中になっていた人、ヤギさんと戯れていた人、空腹に耐えかねておやつを頬張っていた人たちが、その声に機敏に反応し、ものも言わずにぞわぞわと肉のまわりに集まってきた。

お決まりの写真撮影の間も、お気に入りのマイナイフを手にじっと固唾を呑んで待っている。

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この見事に焼けた肉の表面を見よ!!
パーフェクトに研いだ包丁を入れると、すっと切れる。
そしてほのかにピンク色の肉が見える。

「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

参加者はどよめく。

肉を切り分けても、

「おおおおおおおおおおおおおお!!」

皿に盛り付けても、

「おおおおおおおおおおおおおお!!」

もはやコーフンのるつぼ状態である(笑)

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焼きたての肉をどうぞ!!!

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肉は人を寡黙にさせる。
みな黙々と頬張る。

そして咀嚼し、飲み込んだあと、静かに「ううううう」とうなる。
うまい。
うますぎて言葉にならない。

味付けは塩と胡椒だけ。
あとは何もなし。
なのにひたすらうまい。

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肉にはワインですね。

ジャガー大西、持ってきたワインを迷いなく開ける。
そしてすぐさまボトルを空ける(笑)。

肉を食い、ビールを飲み、ワインを飲む。
ああ、幸せ。

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肉はどんどん切り分けられて焼かれていく。

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開始から2時間。
あっという間に肉は小さくなってしまった。

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平均年齢はかなり高めの参加者である。
なのに肉を食べる。
どんどん食べる。
見ていて気持ちいいほど(笑)。

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肉があらかたなくなったところで、

「さーて、今からカレーを作るよ~ん!!」

と、お父ちゃん。

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骨のまわりの肉を取っておいて、それを寸胴にぶち込んでカレーをつくる。

味を整えるのは、津を代表する定食屋「大澤屋」の若旦那!!
そう、パラモーターで空を飛ぶ大澤さん!!!

カレーラーメンやカレーうどんでワタクシたちを感涙させた旦那が味付け!!
これでうまくないわけがない!!!

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出来たよぉ、本気のポークカレー!!!

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これには中谷娘も、

「むひょ〜〜〜〜!!!!」

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ちよぞーさんもジャガーも、

「うふふふふ」

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いつもなら夜まで宴会は続くのであるが、この日はあまりに食べて飲み過ぎた。
夕方にはもう満腹!!!
身動きできない人が続出!!!

で、午後5時には宴会終了。
数名を残して、清く正しく解散となった。

いやー、恐るべし肉まつり!!
これはたぶんサルシカの恒例イベントになるに違いない。

今回参加した人もできなかった人も、ぜひともご期待ください!!!
今度はもっと大きな肉を焼きます!!!

次は牛か・・・!!!?(笑)