サルシカ新店舗の新年1発目の工事のラストレポートである。
いきなり宴会の写真から掲載してしまったが、まだ工事が残っている。
2017年最初の工事のラストスパートだ。
横山さんによる水道工事は、蛇口などの取り付けを残してこの日の分はすべて完了。
既設の配管はほとんど使えなかったので、格好悪いけれどむき出しのまま2階へと運んだ。
これを白く塗って、あえてデザインだということにする(笑)。
みずのっちのお店「ランタン」の2階の床張りはすでに終えて、ペンキ塗り作業を。
床も真っ白にしてしまう。
工事中ほとんど何もしてない隊長のわたくしであるが、時間がなくなってくると、作業に入る。
ローラーで床を塗り塗り。
端っこの方は処理が面倒なので、みずのっちにやってもらう(笑)。
なんか忘れてるなあ、と思っていたら、2階のトイレのドアを忘れていた。
みずのっちが慌てて塗装。
ご覧あれ。
みずのっちのお店の2階は、本当に真っ白っけ。
まりりんのお店のピンク一色とは対照的すぎるほどである。
壁塗り職人と化している出口さんによる階段室もご覧の通り。
まりりんの夫ぱぱりんにがんばってもらった階段部分も真っ白けに。
すでに閉店しているお店からスツールをゲット。
まりりんは、夫ぱぱりんにクッション部分の色がイヤだイヤだイヤだとわがまま。
ぱぱりんはカバーが交換できるかどうか分解してチェック。
微笑ましい・・・いや、あまり微笑ましくない夫婦愛(笑)。
スツールは一旦、秘密基地に持ち帰り、カバーを交換。
そして金属部分をピカピカに磨くことに。
さて。
工事はそんな感じで終わり、この日はランタン店長となるみずのっちの料理披露の日。
・・・という名の宴会。
つまりみずのっちは宴会料理長(笑)。
が、買い物でトラブったのかみずのっちの基地到着が大幅に遅れる。
「もう火も焚いて待ってるのよ〜、みずのっち早く〜」
まりりんとパパリンの夫婦は、店舗から基地へ来る途中で、生地関係の専門店に立ち寄り、スツールの張替え用の合皮を購入してきていた。
もちろんピンク!
しかもラメ入りだ!
パパリン、もはや目が虚ろ(笑)。
みずのっちがあまりに遅いので、いただきものの牡蠣を焼いてしまう。
当然カンパイもしてビールも飲んでしまう!!
だってだって料理長が遅いんだもん、仕方ないよね(笑)、
しかも鶏肉もがんがん焼いてしまう。
だってなぜか鶏肉がいっぱいあるんだもん。
みずのっちが遅いんだもん。
仕方ないよね(笑)。
そしてようやくみずのっち到着。
急いで厨房に飛び込み、料理をつくりはじめる。
が、その間もわれわれはどんどん食べ続け飲みつづけ・・・・・・。
「はい、おまたせしました〜」
みずのっちがゲンキよくウッドデッキにやってきたとき、すでに数名は満腹でつまようじシーシー状態。
中谷の父ちゃんとわたくしはもう夢うつつ状態となっていた。
みずのっち無残!
みんなに食べてもらう前に惨敗!
彼の試練の日々はつづく・・・・・。