「まりりんカウンターパンチ!」第492回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年01月10日(火)09:36

まさに工事に明け暮れた2017年のサルシカの正月であった。
1月4日に続いて5日もサルシカ新店舗の工事。

この日は、サルシカ軽キャンカーを担当した大工の坂下さんもやってきて、まりりんのお店のカウンター設置という大仕事があった。

さて、われわれが工事に邁進している間も、いろいろな人がサルシカ新店舗のために動いていてくれた。

上の写真はまりりんのお店のボックス席の椅子。
みずのっちのお母さん照美が友人と協力して、それに花柄のオリジナルカバーをつくってくれていた。
見事なクオリティ。
確かにこの椅子はピンク一色の店に映えるに違いない。

そして照美は、息子のみずのっちのためにも刺し子のコースターを制作。
愛に溢れたお店になるに違いないのだ。

一方、年末から年明けにかけて、大工の坂下さんは自分の工房で、中谷のとうちゃんの協力を得て、まりりんのカウンターを制作してくれていた。

「できてきたよ〜、もちろん天板はピンクにしたよ〜」

と、まりりんに報告したときのメールの写真。

みんなで協力して、人が集う場所をつくる。
働き、生活の糧を得る場所をつくっていく。

考えてみれば、これは昔の出合い・・・共助のスタイルではないかと思う。
本当に素敵なことだ。

そして5日のきょう。
完成したカウンターを持って大工の坂下さんが現場にやってきた。

カウンターのベースは以前からあったものを使う。
新たな天板を迎えるために、まりりんは夫パパリンと共に土台の掃除。

そして、坂下さんとパパリンによってカウンターが店へと運び込まれる。
なにやら神聖な儀式のようだ。

実際に土台に乗せてみて、最後の調整。

そしてカタチを整えたものを、これまたまりりんと夫パパリンが塗装していく。
ボディ部分は白。
そこにピンクの天板を乗せて仕上げるのだ。

塗装の間、大工の坂下さんはまりりんのお店の厨房内に、防水で防炎のケイカル板を壁の下部に貼り付けていく。

ペンキが乾いたところで、カウンターの取り付け。

かっちりとハマる。
さすが大工さん!

そして、まりりんと隊長のわたくしで、ピンクの化粧板を貼り付ける。
おおお、いい感じ!!
まるでリカちゃん人形のおうちのキッチンのようだ(笑)。

「うふふふふ、なんかめっちゃうれしい!!!」

45歳のアイドルは、乙女のように笑う。
みんなで力を合わせた先に、ピンクの花は開くのだ(笑)。

工事はまだまだ続く。