「勝負は翌日に持ち越しなのだ」第494回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年01月12日(木)09:27

いやー、時間が経つのは本当に早い。
とくに工事に追われているとめちゃくちゃ早い。

もはや2017年の1月中旬である。
にも関わらず、サルシカはずっと工事のレポートを1日も休まずやっている。
ひょっとしたら今年はずっとこの調子で、工事のレポートのみで終わってしまうのではないであろうか(笑)。

新店舗はアーケードの中にあるものの、冷たい風が吹き抜けるので、とにかく寒い。

工事の後半になると、細かい箇所ばかりがいくつも残るので、うまく配分を考えないといけなくなる。
隊長のわたくしは、あっちを見てこっちを見て、バランスを考えつつ作業を進めていく。

サルシカ副隊長のキヨちゃんが陣中見舞にやってくる。
そういや、彼がここの現場に来たのは初めてだなあ。

ま、キヨちゃんの仕事はオープンをしてから、あちこちに声をかけてお客さんを引っ張ってくる営業だから、今はゆっくりおやすみください(笑)。

ランタンの大まかな工事を終えた中谷のとうちゃんは、3階へと上る階段室をふさぐ工事に入る。
ここを塞がないと、どんどん上から冷たい風が吹き下ろしてくる。

あと、3階はスタッフルームで、実は何の工事もしていないので、それが見えないように目隠しをしているという話もある(笑)。

大工の坂下さんは、まりりんのお店の天井をふさぐ工事。
こちらのお店にも2階があるのだ。
ここも上から冷たい風がどんどん流れ込んでくるので、フタをしてしまうことに。
もう2階の存在を忘れちゃうのだ(笑)。

本当はこの工事を終えて、本日の工事終了〜といきたかったが、どうやら時間オーバー。
出来るところまでがんばってもらう。

まりりんもドアの縁を塗ったりして最後までがんばる。

午後6時すぎ。
残念なことにかなりの作業を残して工事終了。

明日は隊長のわたくしは仕事で、みずのっちもまりりんも中谷の父ちゃんもNG。
今後の予定をどうしようかと悩んでいたら、大工の坂下さんとトイレの前田さんが翌日も出勤してくれることに。
なんとありがたい友よ、隊員よ、であることか!!

で、翌日。
工事には、サルシカ秘密基地の居候人である劇団員イブキングも参加してくれた。

みずのっちのお店「ランタン」 の2階の床塗装のまえに最後の掃除。

大工の坂下さんは、きのう中谷のとうちゃんがやりかけて終わってしまった3階の階段をふさぐ作業を引き継いで。

そしていつもトイレ工事といえばこの人!
トイレの神様の前田さんは、やはりランタンの2階のトイレの工事。
大きく空いた窓をふさぐための板を切断し、それを打ち付ける。

2階のトイレは、トイレの神様によって完全に個室となり、これでみなが安心して排泄ができるようになったのだ。
感謝なのだ。
これからここで用を足すものは、ふんばりながら前田さんの顔を思い出すのだ。

で、仕事だったはずの隊長のわたくしは・・・・
なぜか工事現場にいた。

打ち合わせをしたり、写真を撮ったりすると、すぐさま近くに停めたサルシカ軽キャンカーに戻り、閉じこもる。
そう、わたくしはそこで原稿を書いていたのだ。

サブバッテリーもインバーターも積んでいるので、電気の心配もない。
まさにサルシカ軽キャンカーは移動オフィスであったのだ!

ランタンの2階と3階の間。
扉をつくる準備はほぼほぼ完成。
扉の塗装に入る。

イブキングは、トイレの神様の前田さんが補修したトイレの塗装に入る。

この日、みんなが作業をしてくれたおかげで、すっかり遅れを取り戻すことができた。
そして、この夜もみずのっちによるキャンプ宴会が待っていた。

が、この夜の料理は、ひと味もふた味も違ったのだ。
いよいよ次回、「キャンプバー・ランタン」のメニューの一部を公開!!!