「マスターみずのっち雪に埋もれる」第502回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年01月20日(金)09:23

ランタンのメニュー開発が進んでいる。
マスターみずのっちはほぼサルシカ秘密基地に合宿状態。

「もうさ、みずのっち、お店出すのやめちゃって、ここで宴会部長やってればいいじゃん」

中谷の父ちゃんはトンデモナイことを言いはじめている(笑)。

その日は雪であった。
三重県北部に記録的な積雪を記録した日であった。

三重県中部の津市も昼から雪が落ちはじめ、夕方すぎにはもうこんな状況。

が、雪にも負けず、みずのっちは新メニューをつくるのである。
気分を盛り上げるためにコック帽をかぶせる。

なぜサルシカ秘密基地にこんなものがあるのか。
誰か教えてほしいのだ(笑)。

ちーかまのアヒージョ。
ミニスキレットで苦労したが、シェラカップでつくったら大成功!!
これはランタンの定番メニューに。
お安くアヒージョをたのしんでもらえます。

ナチョス。
ナッツ入りソースで。

ボツ。

とん平焼き。
うまい。
手間が少しかかるのが難点。

すでに採用が決定している名称はまだ内緒のメニュー。
これは食べる前にまず楽しい(笑)。

たぷとま。
トマトの漬けです。
おいしいし、採用は決定しているが、
提供の方法を要検討。

ビールは瓶のまま提供。
いろんなものを飲み比べ。
ライムを入れたコロナは決定。
国産は2種。

ワインもほぼ決定。

あとはウィスキーや焼酎やな。

翌朝。

どっひゃ〜〜〜!!!
秘密基地周辺は真っ白やん!!!

本当はお店に移動して、工事の残りを片づける予定であったが、ノーマルタイヤのみずのっちは動けず。

みずのっちは家に帰ることすら出来ないので、秘密基地でそのまま研修(笑)。
まずはコーヒー講座。

ランタンのコーヒーはハンドドリップで入れます。

コーヒーの豆の量、お湯の温度を何度も変えて、一番おいしく感じるものを選び出していく。
原始的だけど一番確実な方法。

お昼ごはんもメニュー開発。
これも採用メニュー。
山盛りキャベツのなんたら・・・・名前忘れた(笑)。

雪はやんだり降ったりでいっこうに道の雪は溶けない。

仕方ないので雪だるまをつくって遊ぶ(笑)。

これは隊長の妻M子と娘作。
ほりが深くてイケメンの雪だるまをつくろうとがんばっていたら、隊長になってしまったという微笑ましい作品(笑)。
隊長の妻と娘は「なんで〜〜」と超不満。

ビールを飲んで目が赤いところがまさに隊長!(笑)

一方、本物の冷たくない隊長は、薪ストーブでマシュマロを焼いていた。

「キャンプといったらこれだろう!
ランタンのデザートはこれなのだ!!」

甘く焼け焦げたマシュマロをはふはふと頬張る。

「あまっ! ・・・・うーん、うまいといえばうまいけど、うーんうーん・・・」

ランタンのメニューに載ったとしてもたぶん最初だけだろうな。
ま、ネタで注文してみてください。

というわけで、雪で閉ざされた秘密基地でのメニューづくりはまだまだ続く・・・・・。