「ワインとたこ焼きの夜@ランタン②」第510回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年01月28日(土)09:09

オープン目前の「キャンプバー・ランタン」にて、突如開催された「ワインとたこ焼きの夜」イベント。

その名前の通り、ランタンのキッチンにたこ焼きのガス台が持ち込まれ、たこ焼き「伊勢路」のマスターせきぐちっちによって、たこ焼きがくりくりと焼かれていた。

が、すでに前回のレポートを読んでもらえればわかるであろうが、中に入っているのはタコではない。
あっと驚く高級食材や珍味が単独で、またはセットになって入っている。

たこ焼きが焼きあがるまでの間に、ソムリエ稲葉寿美によるシャンパンの開栓講座が開かれる。
受講生はもちろん、ランタンのマスターみずのっち。
シャンパンを格好良く、そして気品高く正式に開栓してこそ、本物のマスターになれるのだ。

えー、もう稲葉さんとは10年もいっしょに番組に出演しているので、隊長のわたくしにはわかります。
この笑顔が出たら要注意。

これは世にも恐ろしい「いじわるな笑み」なのだ。
こういう笑顔のあとは、必ず誰かを狙い定め、言葉でいたぶり、もてあそび、そして奈落の底へと叩き落とします(笑)。

今回のターゲットはもちろんマスターみずのっち。
シャンパンの注ぎ方でいじられ、このあとも白ワイン、赤ワインと開封の度に彼に地獄がやってくるのであった。

開店準備におおわらわのいま、一瞬の心の安らぎであるはずのイベントだったのに・・・(笑)。
が、ワインを開けることにおいてはかなり腕をあげたのだ。

フォアグラたこ焼きがあがりました〜。
もやはたこ焼きと呼んでいいのかどうかわからんが、とにかくええ匂いで焼きあがった。
上にトッピングされているのがフォアグラね。

稲葉さん、ふーふーして食べる。
たこ焼きを食べると必ず誰かが口の中を火傷するからね。

近藤さんは「ふー」。
隊長のわたくしは、「はふはふ」。

まあね。
フォアグラですからね、おいしいんですけどね。
なんか違うというか、もったいないというか・・・・・。

続いて、稲葉さんが「ピンチョスをつくる!」と張り切って串をさしはじめる。

まるでチャンバラをしている「たこ焼きピンチョス」(笑)。

もうわかっている方も多いと思いますが・・・・
稲葉さんは結構ザツな性格です。

ちなみにフォアグラはたっぷりのバターでソテーしました。

松阪牛のステーキも!
サイコロに切ってたこ焼きに入れて!!

他にもアボガト、塩辛、ホタテ、エビ、オリーブ、ブルーチーズ、カチョカバロなどなど、いろんな食材を試したのだ。

正直うまいものもあれば、「うーん」っていうもののあった。

で、みんなで挙手して採点。

いったいこれは何のための試食であり、採点であり、なのかであるが・・・・

実は2017年3月2日(木)から3月6日(日)の4日間。
四日市のプラトンホテルの1Fにある「ザ・カウンター」という期間限定型の飲食店で、稲葉さんと近藤さんたちのメンバーが、たこ焼きとワインのお店を出店するのである。

そのリハーサルを兼ねて、このイベント開催になったわけなのである。

ザ・カウンターの営業時間、メニューの詳細はまた分かり次第、サルシカでも告知いたします。
もちろんたこ焼きを焼くのは「伊勢路」マスターのせきぐちっち。
稲葉さん、近藤さん、そしてせきぐちっちに会えますよ〜(笑)。

あと、会場となったキャンプバー・ランタンは、来週2月3日(金)。
午後19時オープン。
仕込み時間を利用して午後16時からドリンクと簡単なおつまみのみの営業もしますので、ぜひご利用ください〜!!!!