「津市大門を明るく照らす店になるのだ」第513回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年01月31日(火)09:09

そこまで覗き込まんでもええじゃないか、という写真である。
さぞマスターみずのっちはやりにくいことであろう。
が、これだけ注目されているのだ。
心配もされているのだ。
がんばるしかないのだよ。

ところで。
北海道ニセコに単身赴任中のパパリンから、妻まりりんにメールが届いたそうである。

「最近ランタンのことばかりで、ぜんぜんサルシカにまりりんのお店の話が出ないじゃないか。
ひょっとしておまえ何かやらかしたのか。
まさかオープンまえにクビになったんじゃないだろうな、おい」

と(笑)。

パパリン、安心するのだ。
ランタンが先行オープンなので、いまランタンに集中しているだけなのだ。
このプレオープン(ふるまい会)が終わったら、それこそ今度はまりりんの一色なのだ。
いやというぐらいピンク。
ピンクといえばピンク。
熾烈よ。
強烈よ。
猛烈よ。
松阪牛に生クリームをどっさり載せて、その上にデミソースとバターソースとカレーとタルタルソースをかけたような、濃厚すぎて想像しただけで悶え苦しむような世界がしばらく続きますからね。
ニセコで暑苦しい夜が過ごせますよ(笑)。

で、こちらはランタンふるまい会2日目の様子。
実はこの日。
わたくしが講演会、中谷の父ちゃんが木材の仕事で参加できず、写真もほとんどないのだ。

盛り上がったのであろうか。
マスターみずのっちはそそうをしなかったであろうか。

ヘルパーの居候劇団員イブキングは、一体なにを喜んでいたのであろうか。

というわけで、3日目。
カンパイ。

まあしかしここしばらく本当に毎晩のように飲んでるなあ。
楽しいけど、さすがに疲れる(笑)。

この日も満席。
そして、カウンターの中で料理をし、ドリンクをつくるマスターみずのっちの一挙一動をみんなで見つめる。
にらみつける。

この日は、サルシカ1号店の「おばんざいバルすみす」の女将も参加。
みずのっちの不手際をきびしく指摘するのかと思ったら、ニコニコと優しい。

「だいじょうぶ、最初は誰だって出来ないんだから。
同じ失敗やミスをしなきゃええんよ。
だいたい隊長と父ちゃんは厳しすぎるんよ」

「・・・・・・・・・・」黙り込むみずのっち。

「・・・同じミスしたん?」

みずのっちは恥ずかしそうにうなずく。
バカモノ〜!
照れてる場合か!!!

カウンターにはランタンの光。
これがトレードマーク。

テーブルにはエタノールストーブ。
これもトレードマーク。

町を明るく照らし、みんなに愛される店になればいいなあと思っています。

オープンは2月3日、節分の日。
いよいよカウントダウン!!