「ランタン通り点灯式②〜スイッチオーン!」第543回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年04月10日(月)09:52




2017年4月7日(金)午後5時30分。
三重県津市の最古の繁華街、大門商店街でランタン点灯式がはじまろうとしていた。






前葉泰幸津市長がやってくる。
商店街の理事長の近澤さんが点灯式への出席をお願いしたところ、すぐさまOKをいただき、この日を迎えることができたのだ。






「それでは、津市大門商店街、ランタン通りの点灯式を開催したいと思います!!」

まりりんの司会で、意外におごそかに式典はスタート(笑)。
いつもまりりんはマイクを持たせるとすぐさま松本伊代やら中森明菜の歌を唄いだすので油断もすきもないのだが、この日は殊勝であった。
実は彼女はウン十年前、バスガイドをやっていたので、話すのは上手なのである。
落ち着いてゆっくりと進行していく。






まず、まりりんからなぜここに店を出し、ランタンを灯してきたのか、その経緯説明がされた。
台本から一部抜粋しよう。


まず、これまでの経緯、そしてランタン点灯の目的について、私から説明させていただきます。

この計画はおととし、2015年の末、この商店街を少しでも賑やかにしようと、商店街商業協同組合の理事長・近澤氏が新たな店舗開発に乗り出したところからスタートします。

その呼びかけに応じたのが、昨年都ホテルそばに「おばんざいバルすみす」を開店させ、飲食店事業に乗り出したNPO法人サルシカで、今年2月3日、津市の空き店舗対策の補助金を活用し、
商店街とサルシカと連携してキャンプバー・ランタンを出店。
続いて2週間後の2月15日に、わたくしの「歌声サロンまりりん」を、サルシカの単独事業としてオープン。
そして、きょう、この通りに3店舗目となる、「串揚げまるう本店」がオープンいたします。

実は私たちは個々のお店だけでなく、ひとつの通りをつくろうとヴィジョンを描いて展開してまいりました。

そして今日。
その念願の通りが完成しました。
およそ100個のランタンが設置され、そしてランタン通りと名前を変えることとなりました。
このランタンの設置については、たくさんの方々に寄付をいただき、そして津市からも多大なご協力をいただき、実現いたしました。
みなさま、本当にありがとうございます。


と、まあこんな感じなのである。






そして、大門商店街商業協同組合の理事長・近澤さんがあいさつ。
いつも隊長のわたくしや中谷のとうちゃんが「チカちゃん、チカちゃん」といっていっしょに飲んでる人だし、大体早々に酔っ払ってすっとぼけたことばかり言っている人なので、事前にしっかり打ち合わせをし、ボケをかまさないようにと強くお願いしておいた(笑)。






チカちゃんの性格をよーく知っている中谷の父ちゃん、すみすの女将の寿実ちゃん、そしてサルシカ隊長のわたくし。
心配で心配で真剣に見守っている(笑)。

が、意外なことにチカちゃんはまともな話をして夢を語るのであった。
このあと、この写真の3人は互いに顔を見合わせ、ほっと肩の力を抜くのであった(笑)。






続いて、前葉市長のあいさつ。
市長はこの近くで生まれ育ち、この商店街を通って小学校に通っていたという。
幼き頃の思い出話をまじえながら、ここまでやってきたわれわれにねぎらいの言葉をかけてくれ、そして商店街の未来を祝ってくれた。






このあと、来賓の方のお名前だけ読ませていただき、続いてこの大門商店街で暖簾をかけ、明かりをともしつづけているお店のみなさんを紹介した。

頭を下げているのは、寿司の「うを九」の健ちゃん。






この日、ランタン通りに新たにオープンする「串揚げまるう本店」の藤井夫妻。
その横にいるのは、「歌声サロンまりりん」の正面にある「スナック・リズム」のご夫婦。

この点灯式のあと、ぜひこの大門商店街で飲んで食べて歌っていってほしいとお願いをして点灯の儀へと移る。






「ひかりの魔術師」の鳴海さん、商店街全体のメイン照明のスイッチを落とすため、電源ボックスのある場所へと脚立で(笑)。






前葉市長と近澤理事長がスイッチを前に。
緊張の瞬間である。






なのにここで司会のまりりんが、

「それでは、前葉市長とチカちゃんによります、はじめての愛の共同作業です!!」

などと、台本にないことを言い出す。
そりゃあ受けたけどさあ。
緊張感がカケラもなくなってしまったじゃないかよ〜(笑)。

そして、
参加者みんなでカウントダウンをして・・・・・






ランタン点灯!!!
通りの入口の看板も「ランタン通り」として明るく輝いた。

「おおおおおお〜!!!!」

この時のみんなのどよめきは、たぶん一生忘れない。
それぐらい劇的であった。






わずか100個のランタンだけれど、それは優しく、明るすぎず、暗すぎず、昭和の商店街を照らし出した。






懐かしくて幻想的。
ふと、夢と過去の世界に紛れ込んだような、そんな通り。
「ひかりの魔術師」は最高の雰囲気を作り出してくれた。






マスコミのみなさんによるシャッターラッシュ!!!
この古い商店街に誕生したランタン通りが、ひろくたくさんの人が知るところになり、覗きにきてくれることを心より祈る。

まだ一角だけの点灯だけれども、今後、北通り、大通りと広がり、ランタンの数といっしょに、営業する店の数も、行き交う人の数も、みんなの笑顔も増えていくことの願う。




通りにランタンの火は灯った。
さあ、続いては場外乱闘編!! 飲み歩きだ!!!!