8月20日「みさとの学校マルシェ」の第準備イベント「お化け屋敷をつくろう!」。
午後の部。
最初に工事は初日の午前中が勝負!
午後は眠くなる・・・と書いたが、ほらこの通り(笑)。
普通大工さんとか職人さんは仕事の時間になると、きっちり自分で起きるが、この中谷の父ちゃんは違う。
起こさない限りずっと寝てる(笑)。
そして、
「中谷さん、はじめるよ、起きて!」
と声をかけると、
「寝てないよオレ起きてたよ」
と必ず言う(笑)。
別に寝てることを責めたりしてないんだけどなあ。
なぜかこの人は跳ね起きて、寝ぼけ眼のまま急にぞうきんをもって汚れてもいないテーブルを拭いたり、慌てて無意味に荷物を運んだりして仕事しているフリをする。
過去になにか昼寝でやらかしたイタイ経験でもあるのであろうか(笑)。
えー、ちなみにこの部屋は保健室。
エアコンがよく効く部屋なので、マルシェ当日は赤ちゃんを連れた方や高齢の方、気分が悪くなった人のための休憩室とした。
部屋の奥に畳を敷いて寝転べるようにしたのだ。
そこにさっさとこのおっさんが寝転びやがったのだ。
午後の作業がはじまって間もなく。
モルタン川村登場(写真右端ね)。
もうすでに何度か紹介したが、川越マルシェをはじめ、県内、愛知県で数々のマルシェを仕掛ける男で、今回の「みさとの学校マルシェ」の責任者である。
到着するなり、出店者のみんなとブース割り。
巻き尺で計り、こうしてテープでバミりながら番号をふっていく。
1階から2階まで全部。
もう本当に大変な作業である。
えんえんとやっている。
マルシェとは事前の調整、連絡、そしてこうした会場の事前設営など、本当に地道に大変である。
お化け屋敷の作業が落ち着いてきて、手の空いたチームが看板づくりをはじめる。
これらはマルシェ当日、学校周辺の駐車場や、道順を伝えるために立てられるのだ。
まずベニアと角材をサイズにカット。
ペンキで全体を塗る。
二度塗りして真っ白に。
文字は、第七劇場の俳優で、サルシカ秘密基地に居候をしているイブキングが担当。
彼は書道をたしなむのである。
この味のある文字を見てくれたまえ。
なかなかええ雰囲気なのだ。
こんな看板が次々に出来上がっていく。
それにしても、こんなに看板を作ったのははじめてだ。
われわれサルシカにとっても、これまでに経験をしたことのない規模なのだ。
準備をすればするほど不安が募る。
入学式の巨大案内看板に模造紙を貼って、これもマルシェの案内看板にしてしまう。
一方、食堂となる教室では、マルシェ出店者の3人が、マルシェ各店舗の案内と楽しい雰囲気を演出してくれていた。
殺風景だった教室が、一気に明るく楽しくなる。
しかも温かい。
(実際は暑いけど。笑)
右のモジャ眼鏡はモルタンであろう。
しかし、「水分塩分とってよー」と遠い目をして言ってるのは誰やねん(笑)。
教室うしろの看板もこのように仕上がりました。
1階の教室は2つとも食事スペースで、いずれの黒板の彼女たちによっていろいろ描かれています。
ぜひ見てくださいね。
・・・・あ、こんなところにもいた。
で、こいつは誰やねん(笑)。