「大門射的②〜お客はくるのか」第620回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年10月12日(木)14:02




射的大会の準備は整った。

われわれが用意したのは、アーチェリータグによる射的。
大人、矢3本、子どもは矢5本で300円。

輪投げ、コルク鉄砲、子どもアーチェリーはそれぞれ100円。

伊賀忍者によるホンモノの手裏剣体験は5投で200円である。






ちなみに参加賞(残念賞)は、うまい棒1本。
見事マトを当てたら、賞品としてうまい棒10本セットがもらえる(笑)。

つまりうまい棒ばかりなのだ。

で、この日のために15000円分のうまい棒が用意されていた。
ダンボール数箱分のうまい棒!
山盛りのうまい棒!

わたくしの人生において、こんなに大量のうまい棒を見るのも買うのも、最初であり最後であろう。
いや最後にしたい(笑)。






イベントの開始時間の午前10時になったが、お客さんが誰も来ない。
お客さんどころか商店街を通り過ぎる人もほとんどいない。

「あれ?  日付間違えてる、オレたち??」
「津まつりは来週だっけ?」

何やら不安になってくる。

で、ヒマな間に、アーチェリー初心者に対してアーチェリー講座。

矢のかけ方、構え方、そして射ち方を教える。






そしてみんなで射つ。
ヒマだから撃ちまくる。

交代でばんばん射つ。

あまりに連続して激しく撃ち続けたものだから、中谷の父ちゃんが合板をくり抜いてつくったマトがすでにバリバリに割れた。
テープで貼って補強。
きょう1日もつのであろうか(笑)。






手裏剣のお手伝いを任命された山ピーは、手裏剣打ちの練習。

ホンモノの手裏剣は手にずっしりと重い。
マトになかなか当たらない。
当たっても刺さらない。






トイレの前田さんは輪投げ担当。
ひたすら練習。
別にうまくなる必要はないのだけれど、一応知っておく必要があるからね。

輪投げはおとな3個、子ども5個を投げることができる。
番号の書かれたボードのポールに引っ掛けて、BINGOになったら見事賞品獲得だ。






あまりにお客さんが来ないので、メインストリートである大門大通り商店街を覗きにいく。

うーん。
人がまばらではないか。

津まつりは10月頭の土日、2日間に渡って開催されるのであるが、例年、日曜日に比べて土曜日は人の出が少ない。
それはわかっているのだが、今年は出足が相当悪い。
朝まで降っていた雨のせいであろうか。

このまま誰もお客さんが来なかったら、軽トラ1台分ほどのうまい棒をどうすればよいのだ。
連日うまい棒の毎日になってしまうではないか。
困るのだ。
やばいのだ。






よく考えたら、昨年までこの大門商店街では何のイベントもしていなかったのだ。
ただの薄暗い抜け道でしかなかったのだ。

射的大会の存在を知ってもらわねばアカンのだ。

で、池田夫妻にまずは呼び込みをしてもらう。

すると、あっという間に人が商店街へとやってくる。
そして流れが出来ると、ぞろぞろと見えない糸にからまりつつ引っ張られるように人が流れてくる。






アーチェリータグをしてくれるお客さんもぞくぞくと。

「いいよー、いいセンスしてるよー、ひょっとしてアーチェリー部か弓道部?
え、違うの? びっくりしたなあ、次は狙えるよ、もう1回いっとく??」

言葉巧みに接客。
本当にまあ調子いい言葉ばかりよく並べられるものだ。
たぶんこいつは夜ベッドに入ってもひとり喋っているに違いない(笑)。






チンドン御一行が、観音公園のライブを終えて商店街へやってくる。

新田みかんと愉快な仲間たち。
大門まちなかバーベキューを果てしなく盛り上げてくれたあのチンドンである。

みかんさんと奥さんのふーちゃんが、大門商店街をテーマに歌ったチンドンソングは、なんとCD化され、津まつりのこの日、販売日でもあったのだ。

つまり彼らは大門商店街の花、エース、ハート、そして光なのだ!!






チンドンがお客さんを引き連れてきてくれたので、商店街はさらに大賑わい。





かと言って行列が出来たり、混乱したりすることなく、ええ感じな展開。






ちゃんとみんな交代で昼ごはんを食べることもできた。
バーベキューのときは、食事どころか水分を取る時間すらなかったもんなあ。

お昼ごはんは串揚げまるう本店が用意。






ランチはお店でいただく。

イベントに合わせて、「キャンプバー・ランタン」も「串揚げまるう本店」も営業。
お昼からずっとお客さんが入っている状態だった。
ありがたい。






コンサル大山さんと、おばんざいバルすみす女将のすみちゃんが店の仕込み前に顔を出してくれる。
キャンプバー・ランタンのコーヒーについている巨大マシュマロを炙ろうとして、わたくしが持っていたアーチェリータグの矢先に気づく。

「あれ・・・・・?」

どっちがどっちかわからない(笑)。

それではみなさん、問題です。
アーチェリータグはどれでしょう?