「極上ツラミBBQと残業工事!」第662回サルシカ隊がいく

投稿日: 2018年02月28日(水)09:50

ウルトラハイスピード工事を達成した大門V計画工事から1週間後。
サルシカ隊長のわたくし奥田と、工事班長の中谷の父ちゃんは、大門V計画の舞台である大門商店街のランタン通りにいた。

いや、
正確にいうと、前夜からそこにいた。

これはその前夜の写真。
サルシカがフリースペースとして利用するために設けた場所で、まだ完成もしていないのに七輪を起こしているではないか!!!
左にいるのは津、いや三重県、いや日本を代表する精肉店、朝日屋の社長、香田さんではないか。
そして妻M子もおるではないか!!

数日前、大門商店街の理事長チカちゃんが、あるお店でツラミを食べて、「うまいうまい」とFacebookに書き立てた。

すると!
朝日屋の社長が「そんなにツラミが好きなら、最高にいいところをごちそうしましょう!!!!」

ということになったのだ。

「じゃあ、すぐさま七輪を用意しましょう!!!」

と、中谷の父ちゃんが応えたのだ。

「場所はランタン通りの例の現場で!」

と誰かがいったのだ。
そして食い意地の張った者たちがぞわぞわと集まったのだ。

上の写真がツラミ。
牛の頬肉ね。

そしてタンも!!
超厚切り!!

「ええええい、おまえらふざけよってぇええええええええ!!」

隊長のわたくしは地域の会議であったのだ。
おだやかにしずかにのんびりと行われていた会議であったが、なんたってあんたツラミが待っているのだ。
厚切りタンが待っているのだ。

「まあいろいろ意見はあるでしょうが、それでええやないですか」
「そうしましょうそうしましょう」
「もうそれでええでしょう!」
「そうしてください!」

と、会議を無理やり切り上げ、お山から大門に急行したわけである。

ツラミうまかった。
厚切りタンもうまかった。
ビールもうまかったし、ワインもうまかった。

で、そのままデロデロになって、中谷の父ちゃんと共に大門泊。

しかも!
歌声サロンまりりんで歌まで歌って、そしてまたあちこちで飲んでるし(笑)。

というわけで、この日は下を向くと吐きそうになるほどの二日酔いだったわけである。

が、工事といっても、そう大したことをやるわけではなかった。
ほとんどは先週終わってしまっているのだ。

残したところを少々やって、あとは主要メンバーが集まって今後の打ち合わせの予定であった。

午前10時から作業。
お手伝いメンバーとして、谷和美に来てもらった。
きのう、ツラミも厚切りタンも食べたので、そのぶん働けコノヤロというわけである。

谷和美は塗装の残り。

中谷の父ちゃんは、木工作業の残り。
1時間ほどで完了。

今回の店の責任者でもあるモルタン川村もやってきて、塗装に入る。
フリースペースの内装塗装は午前中で完了。

お昼ごはんは大森屋仲町通り店で。
中谷の父ちゃん(写真右ね)おすすめの「カツ煮定食」をみんなで食べる。
アチアチ、うまし。

午後。
「光の魔術師」と呼ばれ、サルシカが関わるお店、ランタン通りの照明電気工事のすべてをやってもらっている舞台演出家であり、舞台芸術家の鳴海康平(第七劇場)と、メイン店舗工事の棟梁であるベターハウジングの佐野さんがやってきて、いよいよ工事の本格的な打ち合わせ。

まずは解体した現場で最終的なレイアウト確認。
考えに考えて、変更につぐ変更をして、最終的にもともと考えていたプランに落ち着く(笑)。
まあよくあることだが、何事にも「納得感」が必要なのだ。

3時のおやつ。
キャンプバー・ランタンのマスターみずのっちが差し入れてくれた。

甘いものを食べつつも真剣会議。

電気の配線、照明のイメージを固めていく。
写真をよくよく見ると、通路で打ち合わせをしているが許していただきたい。
ほかに明るい場所がなかったの!(笑)

中谷の父ちゃん、フリースペースのコンクリ工事完了!!
本日のミッション、コンプリート!

谷和美、外壁の塗装、完了!!
本日のミッション、コンプリート!

フリースペースは電気工事とトイレ工事を残して、ほぼほぼ完成した。

その後・・・・・
工事と打ち合わせが無事に終わったのでキャンプバー・ランタンにて乾杯。
あ、2日続けて飲んじゃったじゃん。
今晩も帰れない。
2連チャン外泊決定。

あーあ。