超ウルトラハイスピードの解体工事からスタートしたベトナムカフェ工事であるが、イベントこそないものの、粛々と進んでいた。
まずは、フリースペースのトイレ工事。
もともと付いていたのは旧式の和式トイレであったので、コンクリ部分をすべて破壊して洋式トイレを取り付けるのである。
トイレ工事といえば、この人を忘れてはいけない。
トイレの神さまこと前田さん。
彼は、秘密基地のトイレ工事にはじまり、まりりん、まるうなど、サルシカのトイレ工事には必ず登場する。
専門の仕事をしているわけではないのだが、トイレといえばこの人ということになってしまっているのだ。
トイレ工事を引き受けていたのは、工事班長の中谷の父ちゃんなのであるが、トイレ工事だから「呼ばなくちゃ!」ということになった。
まあ、その期待に応えて、わざわざやってきてくれるのがありがたい。
前田さんのいいところだ。
ベトナムカフェの現場。
解体工事があまりに凄まじかったので、その後はあまり進んでいないかのように見える。
が、プロの方々によってしっかりと工事は進んでいるのだ。
こちらがフリースペースのトイレ。
タイルをすべて削って、土が露出している。
ここにコンクリを流し込み、タイルを貼り、そして洋式便器を据え付ける。
専門家の監督はいるものの、すべてわれわれ素人による工事だ。
タイルを提供してくれた、銭湯企画リーダーのケロリン。
なぜタイルをたくさん持っているのか。
サルシカの面々はいろんなものを自宅に保管している。
ベトナムカフェの店舗は、プロの大工さんたちによって作業が進められている。
入口のサッシが入っている。
ランタンと同じく、全面フルオープン可能なお店になる予定。
照明の打ち合わせのため、現場にきた光の魔術師こと鳴海さん。
大工さんの工事を眺めつつ、イメージをつくっている・・・のであろう。
もしくはぼーっとしているのか(笑)。
棟梁の佐野さんと電気屋さんと大工さん。
大工さんとは言ったが、なんとその人はサルシカ隊員の「きっさん」であった。
めぐりめぐって世間は狭いのだ。
しかも、きっさんは、商店街理事長のチカちゃんと同級生でもあった。
プロの工事の合間に、内装や2階部分の打ち合わせ。
店を切り盛りするクレア初登場!!
来週の最終工事の際、モルタンと奥さんのクレアは、開店前の最後の買い付けのためにベトナムに行っているので、隊長のわたくしが仕様をヒアリング。
が、わたくしの性格はテキトーなので、間違ってたらゴメンね(笑)。
いつものごとく、カウンターの高さでもめる。
ああでもないこうでもないと。
今回は特にイスが特殊なので、高さが難しい。
天井の工事に入った。
今回は見えないところで大掛かりな工事である。
建物が古くてかなりひどいところがあるので、大変なのである。
入口にガラス戸が入った。
まわりは黄色に塗装する予定である。
3月17日と18日は最終工事のイベント。
それまでにどこまで出来上がるのか。
もう1回ぐらい経過報告します!