5月に入って、ミニ畑の作物たちは太陽の光と水を存分に浴びて、メキメキ音がするがのごとく成長していた。
こちらはブロッコリ。
ヤギのニコちゃんに一度は苗を食べられ、全滅かと思ったが、何事もなかったのようにすくすくと育っている。
茎の中央には、ブロッコリのあの見慣れた塊が結実しつつあった。
なかなかええ感じなのである。
が、なぜかブロッコリの葉だけアオムシにやられているのである。
もう穴だらけ。
しかしなぜブロッコリばかり狙われるのであろうか。
そんなにブロッコリの葉はおいしいのかな。
このまま穴だらけにされると光合成して栄養のつくれなくなってしまうので、防虫ネットを貼ることに。
まずは支柱を4本、畝をまたぐように立てていく。
ネットを張ったあとの様子がこちら。
これでもうモンシロチョウが葉っぱにタマゴを植え付けられないはずだ。
あとはすでに潜り込んでいたアオムシどもを地道に退治すればOKだ。
さて。
4月に植えたタラノキであるが、ホームセンターで100円の特売で売っていた苗は順調に育っている。
大工の坂下さんに挿し木用にいくつかもらったものも、その周辺に植えたのであるが、最初はみな枯れそうな気配であった。
が、5本中3本は、新しい芽を出し、成長しつつあった。
よいではないか。
よいではないか。
来年は庭で採れたタラの芽を天ぷらにして食べられるかもしれない。
楽しみだなあ。
さあ、もっともっと植えていくぞ。
庭を食べ物でいっぱいにしてやるのだ(笑)。