「ベトナムランタンを吊せ!」第690回サルシカ隊がいく

投稿日: 2018年05月25日(金)16:21




5月1日より、プレオープンとしてテスト的営業を続けてきたベトナムカフェ「アンコムチュア」であるが、5月23日にいよいよグランドオープンを迎えようとしていた。






生まれいづるものがあれば消えるものもある。
ゴールデンウィーク明けから、大門大通り商店街のアーケードの撤去工事がはじまっていた。
商店街を50年にわたって守ってきたアーケードが消えるのだ。
津市大門は大きな転換期を迎えている。






そんな変化のとき。
グランドオープン前日の22日。
またもや光の魔術師が、大量のランタンとLEDと格闘していた。

アンコムチュアのオープンに合わせて、ランタン通りを拡張させるのだ。
キャンプバー・ランタン、歌声サロンまりりん、串揚げまるう本店のあるところは、洋風のアンティークランタンであるが、アンコムチュアの前の通りは、ベトナムのランタンがつるされるのだ。

光の魔術師はある程度ランタンを吊るしたところで一時撤収。
なぜならば。
この日、津市美里町の劇場ベルヴィルで公演があるのだ。
その舞台演出のため、彼は里山の劇場へと急いで戻ったのである。






そしてお芝居を終えた夜22時。
光の魔術師は、劇団員のひとりをアシスタントに連れて、夜の繁華街の現場へと戻る。

明日のお昼12時にベトナムカフェはオープンしてしまうのだ。
それまでにすべてのランタンを吊るし、明かりを点けねばならぬのだ。
時間との戦い。
疲労との戦いであった。

公演を終えた演出家と劇団員が、せっせと提灯を吊るし、電線をつないでいるのである。






「これはもうちょっと上手(かみて)じゃないかな・・・・
でないと、先生の登場シーンのときに顔があまり見えない・・・・」

光の魔術師・鳴海康平は疲労と睡魔でおかしくなっていた。
商店街の照明と、きょう終えたステージの照明がぐるぐると頭のなかでもつれ、混乱していた(笑)。






一方、ベトナムカフェの2階でもこんな時間だというのに作業が続いていた。

実はカフェの2階はベトナム雑貨の販売スペースになるのである。
が、前日の夜まで手を付けられる状態ではなく、夜10時を超えて、別の場所から雑貨が運ばれてきて展示をはじめるというウルトラスーパー追い込まれ状態であったのだ。






まるう、ランタンに遊びにきた「しんごちゃん」。
あまりの惨事にみかねてお手伝い(笑)。






夜12時まえ・・・・
さすが催事のプロである。
クレアはすべての商品の展示を終える。






が、外のランタンは間に合わず。
う我九のお寿司を夜食に食べて、午前2時までがんばったが、最後まで行き着かず・・・・。






そして翌朝。
つまりアンコムチュア、グランドオープンの朝。






光の魔術師・鳴海と、劇団員・三浦は、朝から再び作業。
なんとかオープンまでにすべてのランタンを点灯することができたのであった。






そして・・・・
明け方まで店の仕込みをしていたアンコムチュア店長のクレアがランタン通りにやってきたとき・・・・
いや、ここからは、彼女のFacebookの投稿を引用しよう。






ランタン通りの角を曲がった瞬間泣けてしまった。
ホイアンの夜に見たランタンの景色がありました。
こんなに素敵に飾られるなんて想像もしてなかった。光の魔術師すごすぎる。。
ランタンを作ってひとつずつ梱包して送ってくれたホイアンの友人たちにこの景色を送ってあげようと思います。


※ホイアンとは・・・・
ベトナム中部の都市ダナンの南方30キロ、トゥボン川の河口に位置する古い港町ホイアンは1999年に「ホイアンの古い町並み」として世界文化遺産に登録されました。
このホイアンでは毎月満月の夜にランタン祭りが行われています。旧暦の14日、ホイアンの町から電気は消え、無数の提灯だけが町を照らし出すのです。






こうして、
ベトナムカフェ「アンコムチュア」は無事にグランドオープンを迎えることができた。
一番最初のお客は、工事を終えた光の魔術師と劇団員と隊長のわたくし(笑)。

まああまり見栄えのしない客であったが仕方ないのだ。
そのあと、モンブラ実行委員長の坂倉さん、銭湯企画のケロリンがやってきてくれ、あとはもうずるずるぞろぞろとありがたいばかりのお客さんの数であったのだ。


営業時間などは以下のリンクをごらんください。
しばらくはおまけとかプレゼントとかあるそうですよ!!

http://www.salsica.com/ancomchua/news/123.html


次回はフォトグラファー加納さんの写真で新たなランタン通り、アンコムチュア、雑貨店をごらんいただきます!!
お楽しみに!!