「大門まちなかバーベキュー涙の中止」第702回サルシカ隊がいく

投稿日: 2018年07月10日(火)14:43




2018年6月29日(金)と30日(土)に予定されていた「大門まちなかバーベキュー」は、残念ながら中止となった。
しかも開催5日前の中止決定。
最後の最後までなんとか開催できるようにとあがいたけれど、力が及ばなかった。

ここで理由は書かない。
説明責任はあるのだろうが、何を言ったところでそれは言い訳でしかない。
すべては、この企画を中心になって進めていたサルシカの、そして隊長であるわたくしの至らなさである。

楽しみにしてくれていたみなさん、関係者のみなさん、そして報道してくれたメディアのみなさんには本当に迷惑をかけてしまった。
改めてこの場でお詫びする。
本当に申し訳ない。






開催するはずだった日。
スタッフがほぼ全員集まって、告知が行き届かず来場してしまったお客さんにお詫びをしてくれた。
辛くて悲しい作業なのに、みんな積極的に笑顔でやってくれた。






スタッフは誰ひとり、お客さんにお叱りを受けなかった。
必ず来年は開催してよ、いつか復活してよ、という応援の言葉をたくさんいただいた。
涙が出るほどありがたかった。
が、その期待を裏切ったのだと思うと、辛くて仕方がない。






中止のご案内とお詫びは2〜3人ずつやろうということになっていたのに、いつの間にかたくさんのメンバーが控えてくれている。






「暗くなっていていも仕方ない、みんなで盛り上がろうぜ!!!」

2日間とも、黄色いスタッフTシャツを着た面々がランタン通りの各店で乾杯し、盛り上がった!!






「サルシカは地域のためと言いつつ自分たちが楽しむために活動しているんだろ」

そんな言葉を聞いた。
確かにそのとおり、われわれは自分たちが楽しむために活動をしている。
自分たちがまず楽しみつつ、自分たちが楽しめる地域をつくろうとがんばっているのだ。

楽しむことが原動力なのだ。
だからこそ、お金をもらうわけでもないのに汗水ながして店をつくり、みんなで盛り上がってきたのだ。






さらに一方で、

「サルシカは、補助金をあちこちからもらって店をどんどんつくり、儲けてんだろ」

という声も聞いた。
くやしい。
サルシカに関わる人たちの名誉のために誓って言うが、断じてそんなことはない。

昨年、サルシカが補助金を申請し、受け取ったのは、みさとの学校で体験する新スポーツとして導入した「アーチェリータグ」の購入補助のみ。
それ以外は1円もない。

店舗展開においても、1軒だけ商店街が補助金を活用した物件をわれわれが運用しているが、それ以外はすべて自己資金だ。
たくさんのボランティアと仲間がいたからこそわずか数年で他店舗展開が出来たわけだが、業務用の厨房機器やエアコンなどは購入せざるを得ず、現在多額の減価償却費を背負っている。
そして今期も赤字だ。






われわれサルシカは・・・・こうしたら楽しく盛り上がるだろう・・・・こうしたら楽しく話題の町になるだろうと、純粋な思いで突き進んでいるだけだ。
儲けたいわけでも、権力がほしいわけでもない。
ただ目立ちたいだけだ(笑)。

だって目立たなきゃ、話題にも集客にもならないんだもの。






くやしくても悲しくても、泣くのを我慢した。
でも、こうしてアツい仲間に囲まれて、うれしくて泣いた。






われわれにはアツい心がある。
そんなアツい心を持った仲間がいるのだ。