いよいよ今週末(2018年8月18日〜19日)に迫った「みさとの学校マルシェ」。
開催日まであと4日となって、慌ててお化け屋敷づくりなのだ。
お化け屋敷を担当するのは、津市美里町に拠点となる劇場「ベルヴィル」を置く第七劇場。
昨年に引き続きなのだ。
昨年のお化け屋敷はすさまじかった。
中から悲鳴が響き渡り、出てくる子どもたちはみな泣いていた。
劇団がつくる本気のお化け屋敷。
それは、観客をロッカーや物陰に隠れさせ、そこにゾンビが襲いかかるという、もう逃げ場なしの絶叫タイムであったのだ。
今年は、ミステリー作家の家にゲスト(お客さん)が招かれるところから物語がスタート。
今回も役者さんがしっかりをみんなを誘導してくれる。
ぜひ「みさとの学校マルシェ」で体験してもらいたい。
さて。
みさとの学校マルシェが開催される長野小学校。
連日の猛暑が収まり、なかり過ごしやすくなってきていた。
このままマルシェを迎えたいものだ。
午後7時。
職員室に第七劇場の面々とお手伝いスタッフが集合。
第七劇場からは、代表の鳴海さん(演出・美術担当)、劇団員の小菅くんと三浦くん。
お手伝いスタッフは、足もみの杉本夫妻、花屋の中村さん、アンジェラ、南ちゃん。
そしてわたしの計9人。
今回のお化け屋敷の場所は2Fのパソコンルーム。
昨年は校長室と職員室を贅沢に使ってもらったが、今年は猛暑のためエアコンがついた休憩室が必要ということで移動に。
パソコンルームは2Fで唯一エアコンがついている部屋。
お化け屋敷は密閉するので、エアコンがないとお化けが死んでしまうのだ(笑)。
ビニールに入っているのは、暗幕。
これで部屋に一切明かりが入らなくする。
お化け屋敷の基本。
間仕切り用のロッカールームを運ぶ。
昨年は2階から1階へ。
今年は1階から2階へ。
来年もやるかどうかわからないけれど、やるなら2階にしてほしい。
もう階段を運ぶのは嫌だ。
女性チームは、お化け屋敷になるパソコンルームの窓にビニールを貼っていく。
白を貼って、黒のビニールを貼って、そのうえに暗幕。
それぐらいしないと光が入り込んでくる。
男性の力任せチームは、ロッカーや棚を運び続ける。
パソコンルームはエアコンが効いているので楽園。
廊下などは夜なので締め切っているので地獄の暑さ。
汗がぼたぼた落ちる。
わたくしが写真を撮ろうと手を離すと、「サボるんじゃない!」と他の男たちに怒られる。
4人でえっちらおっちらとこれだけのロッカーと棚を。
他にも椅子や細かいものをたくさん運んだ。
エアコンの効いているパソコンルームで一息つく男性陣。
女性陣に支持を出す鳴海さん。
続いて男性チームにオーダーがあったのは、吊り下げフックの回収。
職員室や各教室についているものを回収する。
お金がないので再利用なのだ。
お化け屋敷の人手は十分足りそうだったので、男性陣はマルシェの会場設営に。
まずは職員室を片付ける。
職員室はエアコンがついているので、食事などをしていただく休憩室に。
熱中症対策として。
テーブルと椅子を並べ終えた!
職員室の脇にある作業室?
スペシャルな個室風休憩所になりました。
どこにあるかは探してみてください。
校長室もセッティング。
これは18日の落語仕様。
19日は写真スタジオに変身予定。
物置にしていた1階奥の教室からどんどん物が消えていく。
そして他の教室の設備が整っていく。
保健室。
こちらもエアコン付きの部屋として休憩所に。
高齢者、優先。
2階のパソコンルーム。
夜9時近くになって、窓の目張りがほぼ完了!!
1階では、物置だった教室も休憩所に装いを変え、本日の作業終了。
みなさん、お疲れさまでした。
みさとの学校マルシェ開催まであと4日・・・。
明日もよろしくです!!!