「みさとの学校マルシェ2018開催前日」第710回サルシカ隊がいく

投稿日: 2018年08月23日(木)10:44

みさとの学校マルシェ開催前日。
2018年8月17日の金曜日はすばらしい天気であった。

快晴。
日差しは強いものの、山から涼しい風が吹いていて、朝昼は寒いぐらい。
昼も30度を越えることがなかった。

南の海でふつふつと湧き出している台風も、この数日は大丈夫そうであった。
マルシェには申し分のない天気である。

マルシェ前日の大きな仕事といえば、グランドの白線引きである。
駐車場として使用するため、車1台分ずつのスペースに、あの運動会で使う白い石灰で線を引いていくのだ。

今回は、マルシェ会場となる長野小学校だけでなく、駐車場として利用させてもらう美里総合支所のグランドにも白線を引かねばならい。
昨年と比べて規模が2倍以上なのだ。

地域のみなさん、ボランティアのみなさんで作業をしていく。

あと、この日の大きな仕事は、看板立て。
駐車場の案内板をあちこちに立てる。
看板は昨年のを流用。
新たに数本作成した。

熱中症対策として、ミストの機械を地域の人が借りてきてくれた。
霧状の水をファンで飛ばすのだ。
結構濡れるけど、涼しい。

とにかく、今回のマルシェのテーマは・・・・

渋滞を起こさない。
売り切れ続出でお客さんに迷惑をかけない
熱中症対策を万全にやる

この3つであったのだ。

お客さんに水分補給をしてもらうため、ソフトドリンクを本部で販売することに。
したらば!!
オーマイガー!!
学校の冷凍庫が壊れていて氷がつくれない!!!

今後冷凍庫を使うというモルタンに新たな冷凍庫を購入してもらう。
それが前日の話。

隊長のわたくしと妻のM子のふたりで冷凍庫を学校の給食室に設置し、大量に用意したペットボトルに水を入れてどんどん冷凍庫に放り込んでおいたのだ。

が・・・!!
この日の朝、冷凍庫を確認してみると、庫内が冷たいどころかほんわりと温かいではないか!!
電源は入っている。
スイッチも間違いない。
でも、ヴイーンともウイーンとも言っていない。

初期不良やないかーーーーーい!!!!

ヘルプにきてくれたT橋さんたちに急いで交換にいってもらう。

が、今からではたぶん氷は間に合わない。
で、近くのイオンのお店で、氷買い占め作戦発動!!
置いてある在庫をすべて買う。

ほかのみなさん、ごめんなさい!!

白線引きは恐ろしいスピードで進んでいた。
2.5メートルの竹と5メートルの竹を用意して、どんどん区画を計っていたのだ。
さすが!!!

一方。
第七劇場による心霊体験ルームもいよいよ完成し、リハーサルに入ったようだ。
昨年に続き、前日の完成、リハーサル。
最後にきっちり仕上げるからすごいのだ。

校長室。
林家菊丸さんの高座も完成。

お弁当をみんなでいただきつつ、午後の部へ。
食後、大半のチームは看板設置と残った白線引きに。

学校に残ったチームは、案内図づくり。
珍妙な絵をかく大工T橋さんが中心になって、どんどん案内看板をつくっていく。

そして最後は体育館の準備。
今回は体育館の半分がマルシェの販売ブースになるため、マットを敷き詰めることに。
奥はアーチェリー体験。

夜はスタッフと前乗り出店者のみなさんで宴会。
前夜祭は楽しく賑やかであったが、まあ良識ある騒ぎ方であった(笑)。

宿泊組は20名ほど。
自分の出展ブースのまえで寝るひと。
こんなことができるのは「みさとの学校マルシェ」だけであろう。

さあ、いよいよ翌日から、みさとの学校マルシェ本番!
夏の戦いがはじまる!!