「みさとの学校マルシェ1日目の写真」第713回サルシカ隊がいく

投稿日: 2018年08月26日(日)08:37

みさとの学校マルシェ1日目がスタートした。
お客さんを満載したバスが到着する度に、にぎわいの波がやってくる。
昨年は一気に大波が来て、そのいきおいに流されてしまったが、今回はじわじわと増えてくるので、出店者のみなさんも落ち着いて対応できているようであった。

地元のボランティアのみなさんの動きもすばらしかった。
交通整理、入口での寄付金集め。
楽しんでやってくれていた。

さらに盛り上げようと、新田みかん&レモンのちんどん夫婦が学校内を練り歩く。
もはやサルシカがからむイベントには欠かせない、そんな存在になりつつあるのだ。

給食室前の食堂は、食べるものを中心としたエリア。
学校内に入ってきた人はまずここを目指す。

給食室は、津ぎょうざ、そして串揚げまるうの唐揚げの販売。
実はここでもうひとつ、ひみつの出店プロジェクトが動いていたのであるが、紹介はのちほど。

2階。
子どもたちが楽しめる工作などのクラフト体験などを中止に揃えた。
長野小学校は階段しかないので、高齢者のひとが2階へいくのが大変だという声が昨年あったからだ。

なので第七劇場によるお化け屋敷・・・ならぬ、心霊体験コーナーも2階に。
やはり子供を中心に人気!!

今回もただ脅かすお化け屋敷ではなく、芝居仕立てのものになっていた。

大工のT橋さんによる「カホン」づくり体験。
昨年に引き続き、大人気!

こちらは2階の図書室。
新田みかん&レモンのちんどん夫婦による「ちんどんワークショップ」。
なんのこっちゃい、と思ったら、楽器をつくるプログラムで、そのあといっしょにちんどんを楽しむのだという。
小さなお子さん人気だった。

野田の親父によるマジックショー。
グッズ販売もしていて、マジックのやり方まで教えてくれる。
最初は子どもたちが食いつき、後半はお母さんたちが夢中(笑)。

まきちやさんのソックモンスター。
ソックスで人形をつくる。
昨年も出店してくれて、大人気!!

外のキッチンカー、露天エリア。

1階の休憩エリア。
昨年は空いている席がなく、みなさんに迷惑をかけてしまったが、今回はエリアを倍増したので、余裕。

体育館。
実は体育館の半分もマルシェの販売ブースにしたので、今回は空間に余裕ができたのだ。

分散していると買いにくい・・・。
場所がわかりにく・・・。

との声もあったので、これは次回以降の課題としたい。

今年も盛り上がっていただきましたアーチェリータグ。
マルシェのときだけでなく、定期的に長野小学校で体験会をやっているので、要チェック。

出番を待つ林家菊丸さん。
前日は熊野の花火大会でイベントに出演だったので熊野からそのまま美里に入ってもらった。
ありがたや。
菊丸さんの出演は18日のみ。午前と午後の2席をしていただいた。

ちょっと落ち着いたところで、モルタンと隊長のわたくしが、玄関口で打ち合わせをしていたら、そこに津市長の前葉さんと県会議員の青木謙順さんが。

「今年は渋滞も混乱もしていないし、お客さんもたくさんだし、バッチリですね、奥田さん」

と、前葉市長。

「さて、来年の次のステップに向けてどうしていきましょうかねぇ」

「どうしましょうねぇ」とわたくし。

「わははははは」とモルタン。

このみさとの学校で、このスタイルのマルシェは今年で終わりだと考えている。
次は、もっと日常的に継続性のある「なにか」へシフトさせるためにステップさせたいのだ。

これがなかなかむずかしい。

というわけで、次回は1日目が終わって、サプライズイベントなのだ!!!