サルシカが2017年の7月にアメリカから導入した新スポーツ「アーチェリータグ」。
簡単にいえば、アーチェリーでやるドッチボール。
いやサバゲーといった方がいいか。
安全対策がされた矢を撃って戦い合うこのスポーツは、6年前にアメリカではじまり、いまでは全米大会も開催されている。
日本で取り入れているのは、北海道とこの三重だけ。
で、度々テレビなどにも取り上げられるのであるが、9月にはなんと某有名アイドルグループが三重県津市美里町の長野小学校まで来てくれ、このアーチェリータグを体験してくれた。
すごい注目度なのだ。
今回は、その放送直後ということもあり、たくさんの参加者が集まってくれた。
会場はいつもの旧長野小学校の体育館。
昨年閉校になった小学校で、その利活用と活性化のために、われわれはこの新スポーツをはじめたのだ。
受付は午後3時から。
体験会は午後9時までやるので、その間なら自由に参加して自由に帰っていいよ、という超アバウトな仕組み。
今回は大学生グループ、家族参加が目立った。
平均年齢がかなり低いのだ。
アーチェリータグをはじめたサルシカチームは、高年齢化がはげしいので、みんなのゲンキな姿を見ただけで気後れする(笑)。
アーチェリータグのリーダーみずのっち(キャンプバーランタンのマスターでもある)が、矢の撃ち方をレクチャー。
体育会の男なので、丁寧にわかりやすく、ときにいやらしくやる。
が、みずのっちは先日からヘルニアを悪化させており、今日は試合には出られない。
隊長であるわたくしから厳しく禁止されている。
椅子に座って審判なのだ。
練習を終えたあと、さっそくチームにわかれて対戦。
ファミリー対抗。
大学生VSジジイチーム。
などなどとバラエティに飛んだ展開で(笑)。
「ああ、試合に出たいよ〜」
盛り上がる試合を見つつ、審判しつつ、わたくしに懇願するみずのっち。
ダメダメ。
ダメなものはダメ。
早く療養して腰を治すのだ。
ジジイチームの代表であったサルシカ隊長のわたくしは、第1戦で腰をいわす。
ぎっくり寸前。
矢を拾うのもやっとの状態。
このあと、戦線離脱。
みずのっちのことを笑ったバツなのだ(笑)。
この日は若い参加者、そして経験者が多かったせいか、戦略的な動き、積極的な攻撃が目立ち、非常におもしろい展開になった。
チームをいろいろ組み替えて対戦。
ほぼ休みなく5時間以上楽しんだ。
みんなすごいタフなのだ。
ちなみに隊長のわたくしは、2戦戦ったあと、自分の車に戻って休憩。
身動きするのもつらいので、スマホでゲームしてた(笑)。
年内にもう1回体験会をやる予定。
まだやったことがない人、リベンジしたい人はぜひご参加ください。
また、
サルシカおよびフェイスブックでお知らせします!!!