イベントはにぎわいづくりのきっかけづくりである。
日常的ににぎわってきたら、イベントはどんどんなくしていくべきだと思っている。
なんたってイベントは大変である。
肉体的にも金銭的も負担が大きい。
だからイベントをやる以上は、それを最大限活用しなくてはならぬ。
小規模の場合は、さまざまに連携し、負担を減らし、効果を最大限にしなくてはならぬ。
三重県の県庁所在地である津市には、大門という古い繁華街がある。
かつては肩がぶつかるほどにぎやかだったらしいが、いまは閉じたシャッターが目立つ。
が、まだまだがんばっている飲食店が存在する。
そのお店を応援しよう、もっともっとたくさんの人にその魅力を知ってもらおうとはじめられたのが、「津ぅのドまんなかバル」というまちなかバルである。
津ぅのドまんなかバルは、今日(2019年3月9日)に開催される。
隔月奇数月に開催されているのだ。
そのバルをさらに盛り上げよう、と企画されたのが、「津ぅのドまんなかバル応援企画!勝手に前夜祭」である。
そう、勝手に前夜祭をやってしまうのだ
その前夜祭企画は、大門商店街のランタン通りにあるフリースペースにて開催された。
有志が集まり、フリーマーケットを開催。
近くのお店でおつまみを食べつつ、ビール片手に買い物して盛り上がろうという企画だ。
実は、今回の「津ぅのドまんなかバル」でも、オールドタイムマーケットというフリーマーケットが同時開催される。
それをひと足先にやってしまおうという魂胆だ。
企画は、モンブラ実行委員会(大門をぶらぶらしよう委員会)の坂倉委員長を中心に進められた。
それにサルシカ店舗の面々や有志が協力し、実現にこぎつけたのだ。
サルシカ隊の面々の設営に協力して進められた。
大工の坂下さんのお姉さんと娘さんも参加。
そして今回は、サルシカのメインカメラマンであるフォトグラファー加納さんが、カメラを持たずに販売者として参加!!
いろんなものを自宅から持ってきて展示しているのであった。
なので、今回は、サルシカ隊長の奥田がカメラマンもつとめることに(笑)
スタートは午後6時。
が、みんな仕事をしているので、ぎりぎりに駆け込んできての設営。
坂倉委員長は6時を回ってからの到着。
6時を回ってようやく設営が完了したが、そのままなし崩し的に営業スタート。
身内がまず狙っていたものを確保にはしる。
ずるいのだ。
ベトナムカフェ・アンコムチュアの店長クレアも、フォトグラファー加納さんが売っていた服をゲット。
なぜおっさんの加納さんが女性の服を売っているのかと思ったら、奥さんに託されてきたらしい。
よかった、変な趣味じゃなくて(笑)。
サルシカ副隊長のキヨちゃんやシンゴちゃんも陣中見舞にやってくる。
が、雑貨に興味がないので、すぐさま串揚げまるうへと(笑)。
まあこれはこれでいいのだ。
などと言いつつ、隊長のわたくしも、モルタンと打ち合わせと称してランタンでクラフトビールをたんまり。
飲んで食べてバカ話をして笑っていたら、いつのまにかイベントは終わってしまっていた。
途中の写真がまったくなくてすまぬすまぬ。
決してたくさんのお客さんが来たわけではないけれど、いい感じで盛り上がった。
お店に人がどんどん流れるのもよかった。
津ぅのドまんなかバルが続くように、こちらもどんどん継続していきたいなあ、と考えている(らしい)。
次回も開催まえには告知をするので、出店に興味ありの方もご連絡いただければ。
さあ、まもなく「津ぅのドまんなかバル」がはじまる。
みんなで津市大門で食べて飲んで盛り上がりましょう〜!!!!
・津ぅのドまんなかバル
https://zdobar.jimdo.com/