津あけぼの座では、劇場を利用したワークショップ事業を今後展開して参ります。
学びにおける新しい方法として注目され続けるワークショップ。従来の先生対生徒という関係ではなく、
体験や協働作業を通じて学びを得ていこうと言う方法です。
初回は、津あけぼの座支配人である油田晃が、演劇の手法を用いたコミュニケーションを考えるワークショップを開催。
ワークショップは演劇がいち早い導入を行っており、油田氏は１０年以上ワークショップを演劇創りに取り入れ
大きな成果を上げています。「ワークショップって何？」「演劇でコミュニケーション？」など、その疑問にお答えするべく、
また演劇経験者には点検が出来るプログラムです。
是非、ご参加下さいませ。
開催日時：９月２０日（日） 午後１時～午後５時
開催場所：津あけぼの座
参加資格：高校生以上の方ならどなたでも
申し込み方法：ご氏名・ご住所・年齢・連絡先をご記入の上
郵送：〒５１４－０００８ 津市上浜町３丁目５１ 津あけぼの座
メール：info@akebonoza.net
ＦＡＸ：０５９－２２２－１１０９ までどうぞ
参加費 ：５００円
締切：９月１５日（火） 締切後、詳細ご連絡いたします。
講師プロフィール
油田 晃
油田 晃（ゆだ あきら） 劇作家・演出家・構成作家・ディレクター・ワークショップデザイナー
油田創庫 代表・津あけぼの座 支配人
1973年三重県松阪市生まれ。
三重大学在学中に劇団ゴルジ隊を旗揚げ、17回の公演をおこない、全ての劇作・演出を手がける。
2006年「油田創庫」を設立。2008年劇団Ｈｉ！Ｐｏｓｉｔｉｏｎ!!を結成、６月に第１回公演「ＳｔａｔｉｃＳｔｉｎｇ」を上演。
2000年三重県文学新人賞・2002年津市文化奨励賞（団体受賞）・三重県文化賞新人賞（団体受賞）受賞。
劇作・演出のほか、ワークショップ講師としても活躍。
ワークショップを演劇作りの中に組み込み、作品のクオリティをあげて行く手法は、高い評価をいただいています。
コミュニケーションとは何か？そして円滑に進めるためにはどうしていけば良いのかを、演劇を利用した方法として展開する
ワークショップを教職員研修・リーダー研修などで開催。
２００９年４月よりワークショップデザイナー育成プログラム第１期生として大阪大学で履修。
ワークショップの企画・運営を行うワークショップデザイナー資格を取得。
日本劇作家協会会員。http://yudasouko.com
お問い合わせ：津あけぼの座 ０５９－２２２－１１０１
