[googlemap lat=”34.684873″ lng=”136.523102″ width=”500px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]三重県津市藤方[/googlemap]
やってまいりました御殿場海岸！本日の干潮は12時21分。午前11時に出撃です！
先日、花火大会のときにいった海の家がズラリと並んでいます。後ほど詳細レポート！
お盆休み最後の日。
特に何の予定もなく、さあ今日は何をしようかな・・・と思っていると、
「うひゃあ！」とＭ子が素っ頓狂な声をあげたのである。
「今日は大潮やにぃ！いかなアカンにぃ！バカエミさんに電話するわぁ！」
潮干狩りにいくと聞いたら、いてもたってもいられないのが、隊長の妹であるバカエミである。
「デパートとかにいきたい」という子どもたちを無理やり引きつれ、参上である！
ところでバカエミよ。
毎度毎度のその格好はなんとかならぬものか。
今日はまた頭の後ろに小さな「ノートルダムの鐘」男を背負ってるようだぞ。
ところで、「こんな真夏にアサリがとれるのか！？」という驚きの声をブログでいただいたが、結論からいうと採れるのである。
アサリさんは年がら年中採れます！
真冬の真夜中であろうとも、真夏の真昼間であろうとも！
興味のある方はぜひコチラから見ていただきたい。
歩くのが面倒で近場で堀りはじめるバカエミ
「アサリがおるんは、もっとアッチやに」とM子
「じゃあ勝手にしぃ！」怒ったＭ子は子どもたちを連れて移動していく
「ここでも掘れるっちゅうの、アホやな、Ｍ子さんは」
「なんつう頑固な女なん！バカエミは！！」
バカエミとＭ子戦争勃発！
かっちゃんは中立地帯でもくもくとアサリを掘る
「絶対バカエミには負けない！」
「おっきいの採れたぁ！」
隊長は少し海に入りつつ掘っている。もちろん水着をきている。「涼しくていいなぁ、これ！」
「うわ、あいつら泳いどるぞ！」
はい！子どもたちは見事に海水浴中です！
「アサリとりよりコッチの方がおもしろいなぁ！」「うん！」
海水は思っていたよりキレイです
「アサリはいませよー、ボコボコ」
アサリを掘っている人の向こうで人が泳ぎ
泳いでいる人のすぐ横でアサリ採りをしている
Ｍ子も自分のブログでこう書いています。
「水遊びをする人々の向こうで潮干狩りをする人がおり、その向こうでは思いっきり泳いでおり・・・。
何だかかなり不思議な光景です。
M子の今までの常識は、
潮干狩りをする海と泳ぐ海は別。
だったのですが。
何もかもが渾然一体となっています。
もしかしてこれって日本の原風景でしょうか。
暑くなったら泳ぎ、お腹が減ってきたら貝を獲り・・・縄文時代ですか？」
さて、このドドーンと海岸にそって広がっている海の家の紹介をしてみようと思うのだ
今年の御殿場海岸は海水浴客が激減！昨年の四分の一程度と中日新聞に報道されていた
これはこれでいいところなのだが、時代とマッチしていないのであろうか・・・？
29軒の海の家がズラリと並んでいる
この小上がりを借りて貝焼きなどを楽しむ
利用料は統一されていて、大人500円、子供300円。
駐車場もほとんどが1台500円である。
利用料金を払えば、先ほどの小上がりを利用できるし、シャワーやトイレも使用可。
おにぎりなどの持ち込みもある程度はＯＫだそうだ。
お店によってメニューはさまざまだが、七輪で焼く貝焼きが一番の売りメニュー！
先日の花火大会のときに食べたが、うまかった！！
おにぎりやヤキソバ、ラーメン、カキ氷、ジュースなど、そんなに高くない値段で出されている。
堤防から見た風景。ずらりと店の看板が並んで壮観である
まあ正直どこもほぼ同じようなもんです
何度か通って常連になると、サービス大に！
かなりシュールな看板を見つけました。貝もでかいが七輪もでかい！家族の目がみんな死んでます･･･
海水浴と潮干狩りを楽しみつつ、お昼は海の家で貝焼きと生ビール！
なかなかいいと思うのですが・・・みなさんもいかがです？
で、サルシカ隊の一行・・・。
結局、子どもたちとパパたちは泳いで遊びまくり、アサリを最後まで採っていたのバカエミとＭ子。
「おまえたちには喰わさん！」
最後の最後まで大人気なくわめいています。
バカエミは泳いでいたワタリガニまで捕まえました。でも小さかったのでリリース
戦い終わってトイレの水道で足を洗って帰る
パンツに水を入れて喜んでいるバカエミ。やめんか！！
さて、砂抜きを終えた翌日・・・・。
仕事を終えてから、隊長宅、およびバカエミ宅でそれぞれアサリＢＢＱが開催された！
隊長宅では、タカシ隊員の家族と集落のＩ夫妻が特別参加し、飲んで食べて飲んで食べて！
いやあ、潮干狩りを楽しんで、海水浴を楽しんで、バーベキューを楽しんで！
一粒で何度も楽しい潮干狩りでした！！！
