フォトグラファー加納は、その金曜日から、
「週末は牡蠣を喰いにいくぞ!」
と心に決めていたらしいのである。
で、日曜日の午前中、家を出る前に、隊長のブログを見たら、なんと前日に牡蠣を喰いにいっちゃってるのである!
「くそおおお!」
フォトグラファー加納は、アクセル全開で鳥羽の浦村に向かったわけであります。
加納ファミリーが向かったのは、食堂「白い橋」。
鳥羽からパールロードに入って、白い橋を渡ったすぐのところにあります。
基本的に食堂なのでメニューは豊富です。
しかし、ここのウリはなんといっても牡蠣!
それも「うまっぷのM子」がムラムラ牡蠣と命名した浦村牡蠣です!
お店の窓から海が見えます。
ここでしこたま牡蠣をいただこうというわけです。
牡蠣好きのみなさん、すいません!!
3人の子どもたちが注文したのは、牡蠣フライ定食2500円!
ムチムチ、ジューシーな牡蠣が、パリパリの衣に包まれています。
しかしサルシカは、あちこちで牡蠣です。
牡蠣三昧です。
定食には、なんと生の牡蠣が3個ずつついてきます!
80歳をこえる店主のお父さん自ら、テーブルで調理してくれます。
作業用手袋が勇ましいです!
牡蠣はそのまま生で食べるもよし、網で焼くもよし、蒸すもよし!
あああ、究極の選択だぁ!!
浦村には、ここ以外に、2100円で牡蠣食べ放題というのが有名です。
隊員の誰かチャレンジしてください。
海のミルク・・・生の浦村牡蠣でございます!!!
加納家の次男坊・・・ちょっと不安げに焼き牡蠣を口に放り込む。
「うほー、うまい!!!!」
と、顔が言ってます(笑)。
こちらの食堂「白い橋」では、3月まで牡蠣料理が味わえます。
店主のお父さん曰く、「うちが浦村で一番うまい!」だとか。
またなぜかこちらではうなぎ料理も有名。
名古屋から来ていたお客さんは、うなぎと牡蠣の両方に舌鼓を打ってました!
食堂・白い槁
三重県鳥羽市浦村町1204-1
0599-32-5941