8月1日(日)から4日(水)、横浜から志垣くん&ブラックゆきよファミリーがやってきた。
なんと我われ隊長一家が川崎から三重に引っ越してきてから4年連続!
神奈川に生まれ育った志垣くん&ブラックにとって、もはや三重は第二のふるさとなのである!
ちなみに。
志垣&ブラック家のひとり娘と、我が家のひとり娘は幼稚園の同級生。
つまりママ友から長い付き合いがはじまったのだ。
まあそれにしても4年連続である。
非常にうれしい話である。
そこで!
今回はスペシャルとして、サルシカ的な三重フルコースのおもてなしをしたのである!!
志垣&ブラック家が横浜を出たのは8日の深夜2時。
途中で一服しつつも三重に入り、隊長一家が暮らす津を飛び越え、そのまま伊勢神宮へ。
朝早くから参拝を済ませ、その後、鳥羽水族館へ。
都会の人間はタフなのである。
で、その日の夕方。
志摩スペイン村にて我われ隊長一家と待ち合わせ、いっしょに園内へ。
スペイン村は、夕方から入場料が1000円になるのだ。
しかも割引チケットなどを使うと、すべての乗り物に乗れるフリーパスの子供料金が850円になったりする。
おいおい、本当にこんな値段でよいのかと心配になるほどなのだ。
久しぶりの再会に話まくる妻M子とブラック。
そのあいだ、子供たちは乗り物にのりまくり(笑)。
夏休みであっても、ここはディズニーランドのようなことにはならないので、夕方に入ってもほとんどの乗り物にのることができるのだ。
しかも、スペイン村にはナイトパレードもあるし、花火もドカンドカンあがる。
1000円の入場料のみで十分に楽しめるのだ。
こんなに楽しめるところなのにあんまりお客がいない。
ここが消えないためにも、サルシカをご覧のみなさんにもどんどん足を運んでもらいたいのだ(笑)。
で、この日、9時の閉園までしっかりと遊びまくり、志垣&ブラック家はスペイン村近くのホテルへ。
ちなみにそのホテルは、ホテル「アミーゴin」。
なんと料金ひとり3800円!
それでスペイン村や温泉の割引、そして朝食までついているという!
もう三重在住の我われが驚きなのだ(笑)。
我われ隊長一家はキャンピングカーで来ていたので、道の駅伊勢志摩にP泊。
ここの臨時駐車場がすばらしい。
どかーんと広がっていて、眺めもよいし、すごく静か。
で、2日目の朝である。
この道の駅で志垣&ブラック家と待ち合わせして、伊勢に一度戻り、そこから高速へ。
なんとこの高速が無料テスト区域なので当然タダ!
そしてその無料の高速に乗って向かったところが・・・・。
じゃじゃん!
我われサルシカ隊が「三重のグアム」と呼ぶ、紀北町島勝の和具の浜!
その美しい海を「どーだどーだ」と自慢し、シュノーケリングなどをして遊びまくる。
そしてもちろん和具のおいちゃんともご対面!
横浜からやってきたというので、スペシャルランチをふるまってくれる!
獲れたのガシ(カサゴ)のお刺身ですに!
サヨリの塩焼きですに!
ソウダカツオの稚魚の炙りですに!
もう「これでもか!」って感じです(笑)。
しかもこの日はこれで終わらない。
一度、山の上の我が家に戻って荷物を置いたあと、そのまま割烹やまきへ!
そう、M子が愛してやまないお店です。
子供もいっしょなので奥のお座敷を借りて大宴会!
これまでM子のうまっぷを見て、
「あああああ」とか「うううううう」とうなりつつ悔し涙を流してきたメニューの数々をドカーンと!
お酒もたっぷりいただいて、運転代行で山に戻り、その日はバタンキューとなったのだ(笑)。
さすがに翌朝はみんなで寝坊(笑)。
午前中はのんびり過ごそうということで、集落を散歩したり、家でコーヒーを飲んだり。
で、せっかくなので、志垣くんには薪割り体験もしてもらうことに。
「体験、体験」と言いつつ、お客さんの労働力をうまく使い、楽をしようとしているワタクシ隊長であった(笑)。
お昼は、味噌カツのカトレアへ。
ふるさと津市の名誉のためにいっておくが、味噌カツの発祥のお店はここなのだ。
ちなみに「天むす」だって津から誕生した食べ物である。
それがなぜか名古屋名物になっていたりしてくやしい。
まあ、そんな話を披露しつつ、みんなで食べる。
そして夕方。
ヌルヌルのお湯がすばらしい猪の倉温泉へいって、そのあと家でバーベキュー。
もちろん肉は朝日屋で購入した松阪牛である!
三重の名産品、特産品をもうたっぷりと味わってもらったのである!!
そして三重最終日。
老舗の洋食屋さん「中津軒」でランチを楽しんでもらって「三重フルコース」の旅を終え、
志垣&ブラック家は横浜へと帰っていったのである・・・・・。
みなさんもこんな三重の旅はいかがですか。
4回通ったら、ワタクシたち隊長一家がご案内します・・・・たぶん(笑)。
というわけで、「おもてなし三重フルコースの旅」、おしまいです!