第4回「いよいよ始動!ツリーハウス」

投稿日: 2009年03月11日(水)21:33

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みなさん、お待たせいたしました!
ついに!!
ついについに!!
サルシカ・ツリーハウス計画2009が本格始動なのである!!

昨年、一度は頓挫してしまったツリーハウス計画であるが、主催のさっさん隊員が、「我われは絶対にツリーハウスをつくるのだ!」と宣言したとおり、ついに始動なのだ!!

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今年に入ってから、ツリーハウスを設計・デザイン・プロデュースする、さっさん隊員の会社「株式会社アイシーエー・アソシエイツ」をはじめ、関係者のみなさまとコツコツと打ち合わせをしてきて、この日がようやく実現できたのである。

まず、昨年の計画と大きく変わったことがある。
それはツリーハウスを建設する場所(森)を変更したことである。

隊長が所有する「サルシカの森」から、ろぷろす隊員が保全活動にはげむ「ろぷろすの山」へ変更した。

理由は、ツリーハウスを建てるにふさわしい木がたくさんあったから。
そして、ろぷろすさんが子どもたちが遊べる山にしようとひとりでがんばっていて・・・その思いが今回のツリーハウス建設のテーマにピッタリであったからだ。
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写真/左から さっさん隊員 ろぷろす隊員 エノモト隊員 だんちょー隊員
それと同時に、ツリーハウス計画にかかわるメンバーも変わってきた。
さっさん隊員は、全体の統括ということで、半ば現場を離れ、その代わりにプロデューサーとして登場したのが、エノモト隊員である。

そしてツリーハウスをつくる山を守り、木々を守るのが、ろぷろす隊員。

そしてそして!
今回、実際にツリーハウスをつくっていただく現場のボスとして、だんちょー隊員が登場!
そう、隊長をはじめサルシカ宴会部の面々が所属する「某火の用心カチンカチン組織」の団長であり、大工さんの棟梁であり、実はろぷろすさんのお父さんが参加なのである!!

この4名以外にも、地域のボランティアの方がた、団長の友人、そしてサルシカ隊の面々、およびツリーハウス建築のヘルプスタッフが参加!
総勢40名を越えるであろう、巨大プロジェクトとなったのである!!
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まずは「ろぷろすの山」を探索。
ろぷろす隊員とだんちょー隊員が、父娘ふたりで事前に、ツリーハウスが建てられそうな木を探し、3本ほどに絞り込んでいてくれた。

場所はあえて記さないが、人家の並ぶ通りからちょっと入っただけで、ご覧のような木々に囲まれたところになる。

山道を歩くこと3分。
そこに最初の候補の木があった。

左のヤマモモの木である。
木はそれほど大きくないが、枝の広がり方がいいのと、周囲が平らに広がっていて、作業もしやすいし、子どもたちも遊びやすい・・・というのが候補理由であった。

右は、見事に2本並んでのびる大木。
まわりの竹を切れば、もうドラマに出してもOKそうなツリーハウスができるに違いない。
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写真/ 左:ヤマモモの木         右:大きな木が2本並んでいる
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並ぶ大木2本を見て・・・

エノモト隊員「これはスゴイ!スゴすぎる!」
だんちょー隊員「スゴイでしょう。でもスゴすぎるんですよね」

などとワケのわからない会話をしている。

よく聞いてみると、つまりこういうことであった。

「確かに木は立派である。ツリーハウスを建てたらまさにピッタリであろう。しかし枝が広がる部分が高いので、かなり上部にハウスをつくることになり、今回 想定している資金、スタッフでは難しい・・・。また子どもたちに遊んでもらうには、ちょっと危険すぎるのでは・・・」

うーむ・・・。
非常に残念であるが、ここの木はまた将来、大人たちのツリーハウスをつくることにして、諦める。

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すごくいい木だっただけに残念・・・・
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他にも、もう1本。
超ウルトラ級のドでか大木が候補であった。
しかし、これは上記の2本大木と同じ理由で却下。

このウルトラ大木につくったら、まさにゲゲゲハウスになりそうだっただけに・・・・非常に残念なのだ。
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「いやあ、しかしここは捨てがたいなぁ・・・」とエノモト隊員。
「いつから大人たちのツリーハウスをつくりましょうよ」と、だんちょー隊員。

大人たちのツリーハウス。
すばらしい企画だ。
しかし、くれぐれもツリーハウス内は「お酒禁止」だな。
でないと、ハシゴから落ちてけが人続出に違いないのだ(笑)。
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で、結局、一番最初にみたヤマモモの木にすることにした。
これならば、高さ2mぐらのところにハウスをつくることができる。
子どもたちが安全に楽しめるし、大人たちがくつろげる空間もつくることができそうだ。

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さっそくツリーハウスのイメージを語り合う、プロデューサーと現場リーダー。
ふたりとも建築のプロだけに、熱い!
立会いの隊長、ろぷろす隊員にはサッパリわからない専門用語が飛び交う。
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二人の間では、おおよそのイメージができたようだ。
ここで決定したのは、材料を周辺に倒れている間伐材をつかうこと。
地域の木を使い、かつ環境を考える・・・これもツリーハウスをつくる上でのテーマだ。
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だんちょーの家にお邪魔し、いろいろなことを決めていく。

今回の打ち合わせ、下見を元に、エノモト隊員が、新たなツリーハウスのラフデザインをまずつくる。

そして実際の建築は、5月。
ゴールデンウィークの翌週かその次の週の週末。
2日で一気につくることとなった。
(田んぼのシーズンは手伝いの人が集まりにくいから・・・との理由)

実際の建築の際には、地域のボランティア、サルシカ隊、そして子どもたち・・・が集まってやることになった。
もうこうなったらお祭りだ!
炊き出しチームや救護班まで用意されるのだ。

興味のある方は、ツリーハウスづくりを体験してみたい方は、ぜひ左メニュのメールでお申し込みください!!

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最後にちょっとまじめな話を。
今回、ツリーハウスをつくるには、いくつかのテーマがある。

ひとつは、
いま山や森に入り、自然に触れ合うことのない子どもたちが増えている。
ツリーハウスを森の入口として子どもたちたちに山と森の自然に触れてもらいたい・・・。

もうひとつは、
地元の木に触れ、地元の木で家をつくる。木の家、そして木自体のすばらしさを知ってもらいたい・・・。

そして最後のひとつは、
地域活性化のひとつになれば・・・・ということである。