まずはサルシカ隊員および読者のみなさまにお詫びをしなくてはならない。
3月の銭湯企画を最後に、告知や案内こそ更新をし続けたものの、サルシカ隊の活動はほぼ止まっている状態であった。
何人もの隊員や愛読者から、
「おい、何しとんねん、もうこのまま止めるんか」
とか、
「楽しみにしてきたのに、アホ、バカ、カスゥ」
とか、
「活動をやめたサルシカ隊など、ただの酒飲みアホ集団じゃあ～」
などなどと、あたたかい声援、心配の声をいただいた（笑）。
・・・・ごめんなさい。
実はサルシカはこんなことをしていました。
実は新しいサイトをつくっていました。
まだ詳細はお話できませんが、三重県のある情報を網羅したサイトです。
6月末にオープン予定で、いまスタッフと共にガシガシ作業中。
三重で「あそぶ・ふれあう・くらす」を基本テーマにして、まずはこのサルシカWebで「あそぶ」を重点的にやってきましたが、次のステップに入ると考えていただければよいかと。
これはサルシカとも連動した企画をやるので、新コーナーのスタートもするし、その準備もやっています！！
ぜひ楽しみに待っていてください。
また、
遅くとも9月までにはこのサルシカWeb自体も大幅リニューアル！！
これまでは隊員が空き時間を利用して記事を書いたり、写真を撮ったり、Webをつくったりしてきましたが、これからは専属スタッフもおきます！（おお！）
Webの設計デザインも専門の人が行います！！（おおおお！）
そして、
隊長のワタクシをはじめ、隊員は、三重を更におもしろく、ゲンキにするために、三重の海、山、川、そして夜の街にどんどこ飛び出します！！（笑）。
というわけで！！
満を持して、というか、ようやくスタートするのが、この企画！！
「サルシカ秘密基地計画」
思い起こせば、3年前・・・2008年3月に、フォトグラファー加納と共に「サルシカの秘密基地をつくるぞぉ！！」とわめいて記事まで書いてるんですね。
http://www.salsica.com/?p=2311
計画場所は、隊長宅の元田んぼであった雑種地。
土地はあるけどお金がないので、自分たちでつくろうと言い放ち、トレーラーハウスを設置したり、焚き火小屋をつくろうではないか・・・とおろかにも夢を見ているのだ。
当時のワタクシとフォトグラファー加納の声を聞いてみよう。
加納「そうや！ 司令塔の横（写真で見るとサルシカ号前あたり）には、露天風呂をつくろう！ 山を見上げつつ風呂に入ったら最高やでぇ」
奥田「だったら宿泊施設も必要やなぁ。トレーラーハウスを置こう！ボロいのを手に入れて直せばいい」
加納「ここの石垣を崩して車もは入れるようにしよう。オートキャンプもできるぞ」
なんともまあ、ノーテンキな二人ですなあ（笑）。
とても40歳をこえたオッサンの会話と思えません。
それから3年・・・・。
本当に時間がたつのは早いものです・・・。
が！！！！
何もしていなかったわけではありませんよ！！
こちらをご覧ください！！
昨年の夏、家の駐車場の工事をしたのですが、
その際に、3段ある元田んぼの土地の石垣を一部崩してもらい、車で生き来できるようにしてもらったのだ！
上段から第1駐車場、第2駐車場、第3駐車場と呼ばれ、30台ぐらいの車がらくらく駐車できるようになったのですね！
そう！
これも秘密基地計画のための秘かな準備のひとつだったのだ！！
この第2駐車場に秘密基地をつくろう、ということなのである！
しかも、それだけではないのだ！！
なんと！！
冒頭の写真にあるようなトレーラーハウスが無料でいただけることが決定！！
長さ10メートル以上！！
20年前ほどのモノであるが、雨漏りもない良品！！
この話が急に舞い込んできて、「サルシカ秘密基地」の話は一気に現実のものとなったのである～！！
このトレーラーハウスと、コンテナかプレハブのオフィスというか会議室をつくり、
そこで日々の打ち合わせ、制作作業、ついでに宴会までもやっちゃおうじゃないか、というのが計画なのである～！！！
が、今のところ、コンテナやプレハブをあげるよ、という人は出てきていない。
このままだと秘密基地が半分しかできないのだ。
ツリーハウスをつくったこともあるんだし、間伐材でログハウスをつくっちまおうという話もあがっているが、これはかなり時間がかかりそうだ。
そこで！
みなさんにご相談であるが、
不必要なコンテナ、プレハブ、もしくはログハウス、もしくはトレーラーハウスなどございましたら、
ぜひご一報いただきたい。
「新品のエアストリームあるけど、よかったらどう？」なんて方も大歓迎である（笑）。
いろいろ冗談半分に書いてきましたが、今後のサルシカは、
①これまでのサルシカWeb（これですね）の展開、
②新サイトの展開、
③そしてもうひとつ、三重県津市美里町の地域活性化活動・・・
この３つを柱に活動をしていきます。
それぞれに担当者やスタッフがおり、打ち合わせや会議が増えてきたので、できれば美里町内に拠点が必要となってきました。
そのためにも、この「秘密基地計画」を実行したいと思います。
本当に秘密基地はできあがるのか。
まもなく連載スタートです！
