めぐみごはん第3回『いただきもののヤマモモ酒』

投稿日: 2011年07月12日(火)15:25

またしても酒。
しかもまたしてもヤマモモ酒。

そろそろ罵声が聞こえてきそうです。
・・・いやいや聞いてくださいって!

前回のヤマモモ酒づくりを見た某まさやん嫁さんが、庭で取れたヤマモモを下さると!
ならば作らなばなるまい!
数年後の喜びのために!

すでに一度作ったので、駆け足で。
珍しく計っています。
氷砂糖をギリギリの量しか買わなかったため、下手すると足りなくなってしまうのです。

氷砂糖から投入。
にゃははははは!
ホワイトリカーが入っていないので飛びちりません。
ならばもっとにこやかにすれば良いのに、何故こんなに眉間にしわが寄っているのだ、自分。

むは。
ようやくヤマモモちゃん登場。
めちゃくちゃ粒がでかいです。
前回のが直径7mmくらいだったのに対し、こちらは2cmほど!
同じヤマモモとは思えません。
種類が違うのでしょか。

氷砂糖の上に、ヤマモモを載せます。
交互に載せるので一度に全部載せないように。

氷砂糖とヤマモモの段々を作ったら、その上からホワイトリカーをドックンドックンと!
1,8リットルの酒・・・ちょっとしたアル中気分にひたれますに。

完成!
なんと3ビン!
前回のも入れると4ビン・・・なんというか豊かな気持ちになりますね。
保存食がいっぱいあるという安心感と、しかもそれが『ヤマモモ酒』という童話チックな喜び・・・。
『モモちゃんとあかねちゃん』シリーズに登場する、モモちゃんたちの面倒を見てくれるクマさんになった気分です。

で、ここからは娘m子の晩酌用。

ヤマモモジュース。
前回は実をつぶしてしまい、エグみが出てしまったので、今回は潰さずに煮ること数十分。
粗熱が取れたら漉して、ペットボトルへ。
自分のものだとわかっているm子、いつもの粗忽さからは想像もできないくらい慎重です。

透き通っていて、めちゃめちゃ綺麗なピンクです。
天然の色とは思えないほど。
500mlのペットボトルに2本分出来ました。

いかにすごい量のヤマモモをいただいたかお分かりになるでしょう。
まさやんファミリー、ありがとう!!!

それからですね。
次回こそ食べ物に行きますので、みなさん、見捨てないで下さい。