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「出会いときっかけ」

そもそも「Salsica(サルシカ)」は、異色のふたりが出会うところからはじまる。

ひとりは元県会議員で、その前は新聞記者をしていた福田Kちゃん。
ひとりは元ベンチャー企業の経営者で、その前は放送作家だったヒゲ奥田。


福田Kちゃんは、三重県津市の思い切り一番外れの山の中の集落に生まれ育った。
いまは津市の違う町に暮らしている。
自分のふるさとの山村に帰るたびに、人が減り、伝統の慣わしが消えていく現実を見るのがつらくてたまらなかった。


そんな過疎の集落に、いきなり家族をつれて神奈川県から引っ越してきたのが、ヒゲ奥田であった。ヒゲ奥田も津市出身。18歳で東京に出て、23年ぶりのUターン。

ひとりにとっては「生まれ育った郷愁の場所」、ひとりにとっては「自然に囲まれた新しい生活の場所」。

目に映る風景はいっしょでも、そこでの暮らしに対する考え方、とらえ方はまったく違った。
けれど、今も昔も変わらない核のような事実がひとつ。


里山で遊び、暮らすことは本当に楽しく素晴らしい。

これがスタートのきっかけです。

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「自分たちがまず思い切り楽しもう!」

農山漁村の過疎化が深刻な問題になっているのは三重県だけの問題じゃない。
いま、いろんな地方の自治体が、都会からの脱出組の人たちを取り込もうとイベントをやったり、雑誌に広告をうったりと活発にキャンペーンをやってる。


しかし、三重県はどうかというと、努力はかなりしてるみたいだけれど、全然結果につながっていないように思える。

昨年、県庁所在地がある市町村の魅力度ランキングで、三重県津市はなんたることか、群馬県の前橋市に次いでワースト2位!
田舎暮らしの候補先人気ランキングには、三重県の市町村はどこも入っていない。


これはどういうことか。
三重県にはこんなに素晴らしい自然、生活環境があるにもかかわらず、県外の人にまったく伝わっていないということだ。いや、三重県にずっと暮らしてきた人こそ、本当の三重の素晴らしさが見えていない可能性がある。


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「発見」と「再発見」

これが、バックグランドに流れているテーマである。

でも、どうやってそれを人に伝えるのか?
うーん、どうしよう、どうしよう。


と一生懸命ふたりで考えた結果、ふと閃いたのが、
「僕たちがまず思い切り楽しんじゃおう!僕たちがまず発見して、再発見して、おもいきり笑って驚いて、それをみんなに伝えよう!」
であった。


ま、つまり自分たちがまずひたすら遊んじゃおう、てことなのだ。

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「遊び暮らすことがサルシカ」

「妙な理屈をぐにょぐにょ言ってるが、本当はただ遊びたいだけではないのか」

わははははははは。その通りである。福田Kちゃんもヒゲ奥田も、ふたりともすぐさまカミさんにそう突っ込まれた。

「しかし、それのどこがイカンのだ!」と言いたい。
我われは一生懸命遊び、その面白さをみんなに伝えるのだ。


さて、サルシカ隊に少し触れよう。
サルシカ隊は、いっしょに遊びつつ、このサイトの運営や関連作業に携わるメンバーのことである。特定のメンバーで構成されているわけではなく、誰でも参加可能である。


メンバーが増えれば、それだけ面白いこと、楽しいことが増えて、サルシカもどんどん面白く楽しくなっていくはず。

仕事や勉強はほどほどにして、遊びましょう。

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