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立ち切れ線香
この噺は、一番最後にやります。これだけははじめから決めておりました。上方落語を代表する大作。16席目を締めくくるには申し分ない演目です。あとは、僕にどれだけの力量があるかです。今までで一番の「立ち切れ」をやります。必ず約束します。
8耐落語特製Tシャツとスペシャルイベント
津あけぼの座・油田です。
いよいよ今週の日曜日に迫って参りました、林家染弥一人会「落語の大逆襲~8時間耐久落語祭~」。劇場スタッフはあっちこっちでばたばたと走り回っております。本日から劇場も仕込みに入りました。
チケットですが全席通し券が10席ほどを残すのみとなっております。ネットでのご予約、お電話でも受け付けますので、是非お早めにどうぞ。
さて、津あけぼの座で作業しておりますと、宅急便屋さんが参りまして、なにやら大きな段ボールが到着!
今回の8耐落語用に特製Tシャツを作成して、それが到着しました。
それがこちら、ジャーン!!

染弥さんの林家染丸一門の家紋である「ぬの字うさぎ」をどーんと真ん中に。
そして背中面、ジャーン!!
今回の企画をこそっと入れてみました。
サイズはM・Lとあります。一枚1500円となっております。
そして、今回、8時間耐久落語祭とは別に8時間を掛けて無謀な企画に挑戦しようと持ち上がったのが、スペシャルイベント。
内容としては捨てられた自転車で津あけぼの座をスタートして、伊勢神宮内宮に向かい、再び戻ってきます。「自転車8耐 伊勢参宮」。
理屈上では、津あけぼの座と伊勢神宮内宮は45㎞ありますので、時速15㎞で3時間。おそらく、悠々と戻ってこられるだろうと踏んでいますが、これは飽くまで理屈のはなし。
この模様は、随時インターネットtwitcastingにて放映して参ります。
http://akebonoza.net
スペシャルゲストその4
スペシャルゲストその4「松田次生」。フォーミュラニッポン、スーパーGTで活躍するレーシングドライバーです。出会いは、三重テレビの番組です。約四年一緒にやらせてもらいました。もちろん何度も鈴鹿サーキットに応援に行きました。彼もまた大阪のなんばグランド花月まで見に来てくれました。歳は僕のほうが少し上なので、一応彼は僕を立てて接してくれます。彼がまだ三重に住んでたころは、よく食事に行きました。彼は焼肉が好きで、ほとんどいつも焼肉屋でした。しかも、彼が案内してくれる店はそこそこのお値段のお店。歳上の僕は、いつもすべてをご馳走して振る舞った。僕はあのころ、三重テレビのギャラはすべて三重での飲食費に消していた。染弥流‘地産地肖’です。あれからしばらくして、彼はフォーミュラニッポン二年連続チャンピオンに輝いた。今の彼のポジションを考えると、8耐落語祭に呼ぶなんてとうてい不可能かと思っていましたが、電話をしたら、即オッケーでした。義理堅い男です。あのころ、ご馳走しておいて本当に良かった(笑)。そういえば、昔、彼とラジコンをしたことがある。おもちゃのラジコンではなく、レーシング用の本格
的なヤツ。彼が所有する二台のうち一台を僕が借りた。聞けば、色々部品を取り替え一台十数万円したという。それをラジコン初心者の僕は、わずか五分でぶっ壊した。それでも彼は笑顔だった。あのころ、ご馳走しておいて本当に良かった(笑)。いや、とっくにそれ以上の損害を彼に与えている。彼は、モータースポーツ界という、華やかな世界にいるにも限らず、‘おごり’‘スレ’というものが全くない。ただただ‘育ちの良さ’だけが全面に出ている。今回、久しぶりにトークをします。楽しみです。
スペシャルゲストその3
スペシャルゲストその3「山田享司」。僕がお世話になっている三重テレビのベテランアナウンサーです。子供のころからこの人の声を聞いて育ったと言っても過言ではありません。今は、オンエアで喋ることはほとんどありません。報道制作部局長代理…かなんかの管理職です。…かなんかって言ったら失礼ですが、局内における役職名など僕には関係ない。ただ、昔も今も親しみを込めて‘キョージさん’と呼ぶだけです。子供のころ、夏休みに入ると高校野球三重大会の中継が始まりした。1日4試合、このキョージさんとさらにベテランの服部さんというアナウンサーが交互で実況をしていました。そして試合の合間のコマーシャルで、高校野球用に設けられた静止画のスポットコマーシャルでも、そのほとんどがキョージさんの声で、もうこの時期の昼間の三重テレビはキョージさんの声一色でした。そのため、中学のころクラスメートにキョージさんのモノマネをするヤツがいて、彼はいきなり、これ分かる?と言って、「暑中お見舞い申し上げます。伊勢の〇〇印刷株式会社は高校球児の健闘を祈ります」と、その静止画コマーシャルのモノマネをするのです。高校野球中継を
見たことあるヤツなら、一度は聞いたことある声だけに、そのマニアックさにみんな爆笑したのを覚えてます。マニアックと言えばキョージさんに失礼かもしれませんが、中学生にモノマネされる地方アナウンサーて、そう全国にはいないと思います。とにもかくにも、アナウンサーも人気商売と考えれば、なんとも言えない‘徳’のある人です。それから、ちょっと天然でして、局内で、部下に大きな声で、「おい!俺の電話番号は何番なんだ?」と、自分の電話番号を他人に聞いたり、一応プロ落語家の僕に「俺さ、落語好きなんだよ!」「ありがとうございます」「飛行機乗ったら、必ず落語を聴くんだよね!」「それはそれは、ありがとうございます」と、ここまでは良いのですが、問題はこの後です。「よく眠れるんだよ!」と。確かに名人と言われる人の落語は耳心地が良いのです。これは、同じ喋り手からみたアナウンサーゆえの最高の誉め言葉として解釈させていただきました。よし、僕もたくさんの人を安眠に導けるそんな噺家になれるよう頑張るぞ!



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