ペルセウス座流星群の鑑賞会&撮影会&夏休みの自由研究の追加情報!

投稿日: 2012年08月09日(木)09:52

いよいよ3日後となりました、木神楽&サルシカプレゼンツ!
ペルセウス座流星群の鑑賞会&撮影会&夏休みの自由研究にしちゃおうぜ企画!

参加申込不要で、途中参加、自由解散なので、興味を持たれた方は今からでもどうぞ。
詳細はこちら

ただ不安は天気。
予報ではあまり天気がよろしくない。
あとはてるてる坊主にお願いするしかありません。

そんな状況の中、鑑賞会のリーダーである「大工の高橋」(木神楽代表)と、撮影会のリーダーである「フォトグラファー加納」(加納フォト代表)、およびサルシカ隊、隊長のワタクシ(奥田)の3名が、サルシカ秘密基地内のトレーラーハウスで最終打ち合わせを開催。
そこで決定した事項等を以下にお知らせするのだ。

【開催および中止のお知らせについて】
・遠距離からいらっしゃる方もいるので、開催日の12日午前10時に、1回目のお知らせをHPサルシカ、Facebook、Twitterにて掲載します。
・移動に時間のかかる方はここでご判断ください。
・最終の決定およびお知らせは、15時に発表します。

【お手伝いスタッフのお願い!】
・楽しむだけじゃなくて、運営も手伝うぜ、という素敵な方は、18時30分に現地に集合してください。
・隊長から愛の抱擁を受けられます(笑)

【撮影会に参加のみなさまへの注意】
・必ずカメラ持参できてくださいね、当然ですけど(笑)。
・カメラは比較的新しいデジタル一眼がベスト(フィルム、コンデジ、携帯カメラは無理ですのでご了承ください)
・三脚必須、ペンライトもあった方が便利です。

【お持ちになるもの】
・もうすでに夜の山はかなり冷えますので上着はかならず持参で。
・毛布等もあった方がよいかも知れません(寝転ぶときにも便利!)
・お茶等、飲み物もご持参ください。
・車中泊覚悟の方は、お酒やおつまみも(笑)。

【その他】
・あとは天気次第です!
・みなさん、てるてる坊主をつくってつるしてください!!(笑)


【ペルセウス座流星群のQ&A】

Q:なぜ毎年、この同じ時期に見られるの?

A:スイフト・タットル彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過するから。
彗星がやってくるんじゃなくて、実は地球が彗星の通り道に近づくからだったんだね!
彗星の通り道に残されていたちりが地球の大気にとびこんで、高さ100km前後上空で発光して見えるんだよ!
地表に落ちてくる流れ星じゃないんだ!
びっくりだね!

Q:どのあたりに見えるの?

A:いい質問だね。
北東の空(カシオペア座のあたり)を起点に、流れるよ。
流星は放射状に広く流れるので、見晴らしのいいところで観るのがポイントだよ。

Q:観測するときの注意点は?

A:深夜12時すぎから月が東の空からのぼりはじめるので、午後9時ぐらいから午前0時ぐらいまでが見頃だよ。
運がいいと1時間で20個も30個も流星が見えるよ。
ずっと上を眺めていると首が痛くなるので、地面に寝転んで見ちゃおう!
今回はブルーシートを用意して敷くけれど、できれば座布団や枕、毛布を持ってきてね!

Q:ところで「ペルセウス」って何なのさ?

A:星座の名前になっている「ペルセウス」には、有名な怪物メドゥーサを倒し、海の怪物のいけにえになりそうだったアンドロメダ姫を救って結婚したという伝説があるんだよ。
ペルセウス座流星群は、たくましく頼もしい星座のカケラなのさ!ははは!

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