裏山に入ったら何やら真っ黒い巨大な山が…! 「タヌキのタメグソ」というやつです。 それにしても、なんたる量!!! シャンティー 1992年よりイラストレーターとして活動。 子供のころから絵を描いたりモノを作ることが好きで […]
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第404回「ある朝」
ある朝、山神さんの供え物の酒、水、米、塩が だれかにぶちまけられていた。 こんなこと未だかつて無かったので、 なにか、すご~~くこわいキモチになった。 神さま、なにか怒ったの!?? シャンティー 1992年よりイラストレ […]
第403回「モンに隠れて」
年をとってわがままの増すモンは、食い気もハンパじゃなくなって、とにかくなんでも食べたがる。寝ていてガサッと音がしただけで鼻をヒクヒクしながら起きてくるんだから大変。鉄火巻きや天巻きなんて、一番おいしい具のほとんどを食べら […]
第402回「またも」
あれだけすごい惨状だったビニールハウスも、主人がこの前帰ってきたとき「あんたどうせやらへんのやろ」と、主人があっという間に草刈を終えてしまった。とにかくなにをやるでもわたしの3倍速!が、しかし、今度は、「今月中に蒔かない […]
第401回「また増えた」
主人は、自分でさほど世話もしないのにたくさん生き物を飼う。困る。つい、この前も新しく入れた魚が瞬く間にたくさん増えて、家の中の水槽が3つに増えてしまった。外にも大きなのを含めて3つ。大変だ。でも、魚たちはとてもかわゆい。 […]
第400回「介護」
モンは、今年で17歳。スーは18歳。スーは、今でも毛艶も良くてあまり年を感じさせないんだけど、モンは、毛玉をいっぱい作って水を飲んだ跡もべちゃべちゃ。一番大変なのは、トイレをそこいら中でやってしまうこと。最初の頃はペット […]
第399回「適度に…」
毎朝モンが朝早すぎる時間に起こしに来る。いつも枕元に寝てるので自分が起きるとすぐさまわたしを起こすのだと思う。わたしの耳に口をくっつけるように鳴いて起こしてくる。起きないとさらに大きな声で鳴いて、それでも起きないと手で顔 […]
第398回「なんでかな~?」
ソファベッドで仕事してると、本人たちにはその気はないのかもしれないけど、必ずやスーとモンが邪魔しに来る。なぜか、ソファに広げた書類や資料の上に自分の場所を確保する。ほんと、やめてよね~。 シャンティー 1992年よりイラ […]
第397回「家のにおい」
一年のうち梅雨の時に感じる事が多いけど、そうでなくても雨が降って少しジト~ッとする日は、うちの場合古い家なので家の中で土のにおいがする。 シャンティー 1992年よりイラストレーターとして活動。 子供のころから絵を描いた […]
第396回「わかった…」
朝起きて食事の用意をしようとしてたら、外でニワトリがとてもおかしな声で鳴いた。そのとき、わたしは、この前から元気がなかったメスが(変体した)死んでしまったんだって、なぜか見てもいないのにわかった。おそるおそる外へ見に行く […]
第395回「やられたよ!」
おやつにパンを買ってきて机に置いたらモンがその前から離れずに鳴いてる。もしや、パンが食べたいのかな?と思ったけど、そこまで猫がパンを食べたいものかな?とも思った。とりあえずモンの目の届かないであろうところに置き直しておい […]
第394回「そんなん、できん!」
冬の間に巨大な草で足の踏み場も無い程占領されたビニールハウス。しかも、今の時期、種が服にくっつき虫!!そんなおそろしいビニールハウスを前に主人は「あんた、ヒマな時にこれ全部刈っといて!」なんて平気で言う。「そんなん、でき […]
第393回「すまぬ!」
仕事が忙しくて毎日夜2時、4時まで~みたいな日々。たまに主人が帰ってきても家の事なんにもやれないパワーなしのわたし。モンの介護生活(!?)でずっと1階の居間で寝てるわたしだけど、朝、主人が自分のご飯作ってるのを背に、それ […]
第392回「蔵のこと」
家には蔵が2つある。ひとつは崩れかけている。なぜ壊さないかというと、壊すのにとーってもお金がかかるから。というわけで、自然に崩壊するに任せております(笑)で、何年かに1度ものすごい音がしてちょっとずつ崩れていくのです。し […]