「花見ワイン会in中津軒」第147回サルシカ隊がいく

投稿日: 2012年05月02日(水)14:14


写真/いろんな人の寄せ集め(笑) 文/サルシカ隊長

ただの飲み会じゃないか!
という叱責を受けそうなので、まず先に「ああ、そうだよ」と開き直っておこう。

だけれども。
非常に地味でまったく目立たない三重県津市という田舎でも、こうしてワインを楽しむ場所(店)はあるし、こうして楽しんでいるヤツだっているんだぞ、と言いたい。
ビールやチューハイ片手に踊ってばかりなんかいないぞ、と言いたい。

え?
そんなこと誰も言ってない・・・?

ごめんなさい。
飲むのがワインであろうとビールであろうとショーチューだろうと、飲み会は飲み会ですね。
楽しけりゃいいの!
おいしくいただけりゃあいいの!!

と、いうわけで、なんと2回目のワイン会である。

開催場所は、前回と同じ老舗の洋食店「中津軒」。
詳しくは前回を参照。

今回はさらに参加人数が増えたので、ついに店すべて貸切である。
ただの「飲み会」にしては、やることが豪快なのだ(笑)。

むろん、言い出しっぺは、「とっても!ワクドキ!」メイン司会の稲葉さんである。
番組の合間とかリハーサル中に、テキトーな日時を設定。
今回は、花見ワイン会にしよう、ということまで決めて、あとはFacebookを中心に呼びかけ。
すると、すぐさま20名以上の参加が集まるから恐ろしい。

これは稲葉さんの魅力であろうか。
それともサルシカ隊長であるワタクシの人徳であろうか。
それともFacebookというSNSの力であろうか(笑)。

結局、今回の参加は24名。
前回から7名も増えた。
このまま回数を重ねると、最終的には数百人の宴会になるのであろうか。
もうホテルの披露宴会場か体育館を借りねばならぬだ(笑)。

ワクドキ出演者チームは、前回と同じ4名。
ワインというかお酒を飲めない中津さんが2回連続参加というのが面白い。

写真(時計回りに)
幹事をお願いした「やまぴー」と中津軒の奥さまのシマさん。
倉島住職は新婚の奥さまと参加。
あけぼの座の油田さんも連続参加。
山中さんといっしょなのは、テレビプロデューサーの吉田さん。

今回はバカエミとカッチャン、そしてM子も参加。
なぜかラブラブの写真師マツバラとナオちゃん
店の隅でタバコを吸っているのは、フォトグラファー加納、でこさん、タチカワD。
中津軒オーナーシェフの中田さんと、稲葉さんと中津さん。

他にも、ボーノーさん、エネオス稲ちゃん、イワワッキー、こさやん、などなどが参加。

さりげなく、さらさらと書いてきたが、
中に本来ここにいたらおかしい人が入っているのである。
上の写真、一番手前のデカイ顔。
そう、サルシカ隊、山形支部長のでこさんである。

彼は前日、岐阜に仕事にきたついでにフラリと隊長宅を訪ねたのだ。
何の前触れも連絡もなく。
で、その罰として、日本酒とビールしか飲んだことがない男を、そのままワイン会に連行したのである(笑)。

というわけで、
テレビ関係者がいるかと思えば、銀行マンがおり、住職がいると思えばカメラマン、事務員、主婦がいるといった具合で、もうごった煮状態であったのだ。

ところで。
肝心の花見であるが、もうすでに葉桜となっていたため、すぐさま却下。
そのまま店のみで飲むことに(笑)。

オードブルから料理が並び、
そしてシャンパン、スパークリングワインから栓が抜かれた。
インドのスパークリングワインに驚き、そして差し入れの高級シャンパンに喜び、どんどん飲む。

ワイン会のレポートなのに、一切ワインの紹介がされないのは、隊長であるワタクシにワインの知識が一切ないからである。
しかも酔っ払っているので一切の銘柄を忘れてしまった(笑)。
ま、いいのだ。
うまかったとだけ書いておくのだ(笑)。

宴もたけなわとなった頃、
酔っ払った稲葉さんによる、無茶ぶりゲームがはじまる。
同じぶどうを使ったチリのワイン(まずまずのお値段)とフランスのワイン(かなり高級)を飲み比べ、どちらがフランスのものかを言い当てるようというもの。
外れると、稲葉さんからモーレツに言葉のバッシングを受けるという恐怖のゲームだ。

結果だけ書いておくと、やまぴーが優勝した。
自称ワイン通を名乗っているだけに、なんとか名誉を維持したという格好である。
よかったよかった。

続いての余興は、
M子、やまぴー、山中さん、隊長、写真師マツバラによる鼻笛セッション(笑)。
酔って鼻息荒くメタメタの演奏であったが、大笑いしながらやったのだ。

今回はおめでたいことがいくつかあった。

まずは倉島夫人のひろ子さんの誕生日。

ほんでもって、中津軒の中田夫婦の結婚記念日。
いやー、めでたい!!
めでたい、めでたいといってはワインを重ね、そして新しいボトルを開けるのであった(笑)。

この日。
いったい何本のワインが開けられたことか。
しかもワイン会が終了してから、残った有志で生ビール会が開催されるという事態(笑)。

これはこれで今後継続していこうと盛り上がっているという。

それにしても。
ただの「飲み会」にこれだけの人数が集まり、盛り上がるってのは、なんともスゴイことである。
これからも定期的に続けていくのだ~!!!

でも、もうたぶんレポートはしません(笑)。