「大門BBQ2日目②〜パワーアップしたのはこれだ!」第577回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年07月04日(火)09:01

さて、先週6月24日の「大門まちなかバーベキュー」から、今回は、なにをどう変え、どのようにパワーアップしたのか。
それについてきっちりと解説していきたい。

まずは最初の写真。
これは、津観音の正面から商店街の入口へときたところ。

実は前回、大門まちなかバーベキューのことをまったく知らず、たまたまここを通りかかったら大賑わいで「なんだなんだ? いったいここで何をしてるんだ〜??」となった人が大勢いたのだ。
その人たちにスタッフが説明しなくてはならなかったので、今回はポスターをちゃんと提示し、黒板の案内板も設置した。
この案内板には待ち時間も記される。

七輪はどどーんと30個を新規発注! 一気に2倍の数に!!

前回の最大のミス。
それは相席。
相席自体はいいのだけれど、さすがに七輪の共有は・・・・という人が多く、1テーブルに8席があるにもかかわらず、2人や3人で使うパターンが多かったのだ。

で、今回は席数以上に七輪を増加。
1つのテーブルに七輪を2つ置いて相席が実現できるのだ。

テーブル席も新たに5つ追加!!!
しかも!!
前回はウエイティング席としてつかっていたテーブルも、七輪を設置してバーベキュー席に変身!!!
計10個近くのテーブル席が増えたのだ!!

今回から受付を設置。
ここできちんと販売システムなどを知ってもらってから席についてもらうことにした。

こちらが受付シート。
これで人数やテーブル席も確認しているので、相席のお願いもしやすくなる。

このシートはテーブル席に貼られる。
お客さんが食事を終えたら、テーブルをスタッフが掃除して、最後のこのシートを受付へ戻す。
すると、次のお客さんが案内される仕組みだ。

肉、増量!!!
早々の売り切れは絶対にないように相当量を確保!!!
ある程度の品切れは仕方ないにしても、すべて完売は避けたいのだ。

前回のもうひとつの課題。
それは、ビールや食事の販売ブースが中央にではなく、商店街のはしっこに位置していることであった。
これが中央にできればなんの問題もないのだが、営業しているお店の都合や、構造上の問題、そして電気配線の都合上、どうしても今のはしっこから動かせないのだ。

商店街の長さ70メートル。
それをフルに使っているから、一番端のテーブルのお客さんは、70メートル近く歩いてビールや肉を注文しにいき、持ち帰らなくてはならない。
さすがにそれは大変だろうと、1回目はチケット販売制を導入し、スタッフが食事やお酒を運ぶことにしたのであるが、販売ブースが行列だとスタッフもそこに並ぶことになる。
するとホールを歩くスタッフがおらず、なかなか注文できない・・・という悪循環になってしまっていたのだ。

で、今回、思い切ってチケット販売をやめた。
生ビールなどのドリンクはお客さんに購入してもらうことに。

が、はしっこのお客さんのために、ドリンクブースを2つにわけて提供することに。

しかし。
肉やおつまみのブースは移動できないので、思い切ってこれらはスタッフが歩いて販売をすることに!

てなわけで駅弁を売っている大きなトレイみたいなのを購入!

枝豆や焼き野菜、おつまみなどを商店街中を歩いて販売してもらった。
またあとで書くけど、これがもう大成功!!!

さらに。
海の幸もパワーアップ!!

尾鷲の早田につづいて、今回は尾鷲市梶賀の「梶賀のあぶり」が登場!!!

いまさまざまなメディアで紹介され、全国的にも広まりつつある尾鷲の郷土食「梶賀のあぶり」。
ブリや味を豪快にあぶったものなのであるが、これをまた七輪でちょいとあぶって食べると、もうビールがススムくんなのだ。

それだけじゃない!!
鳥羽の浦村からは、今が旬の岩牡蠣〜!!!!!!

あと、燻製カキのアヒージョ〜!!!!

そして米の生産者の方に、ごはんの販売にも来てもらったのだ〜!!!!

さて、いよいよ!!!
大門まちなかバーベキュー!!
2日目の開幕なのだ〜!!!