「サルシカ新米収穫祭・その2」第614回サルシカ隊がいく

投稿日: 2017年09月26日(火)09:34

最後になるやも知れぬサルシカ新米収穫祭のつづきである。

おいしそうにごはんを食べるのは、サルシカの茶畑を守り、カフェ事業部の担い手として期待されている池田夫妻。
ええ笑顔やねぇ。

さて、こちらは、最初のごはんが炊き上がる寸前。
すでに火を落とし、蒸らしタイムに入っている。

なぜか蒸らし時間は厳密に15分と定められていて、中谷の父ちゃんは険しい顔をして釜の前に陣取っている。
誰かが少しでも釜の中を覗こうとすると、

「だめ!!!! だめったらだめ!!!!!」

と、絶対に蓋を開けさせない。

「あと1分20 秒・・・みんな耐えるのだ・・・・」

などと言っている。

で、炊きあがり〜!!!!

中谷の父ちゃんいわく、「これは人生最高のおこげぐあいだ〜!!! パーフェクトだあ!!!」

毎回そんなことを言っているので誰もありがたがらず、しゃもじでごはんをよそっておかずへと走る。

「いただきます!!!!」

このイベントはいつも乾杯ではなく、この言葉ではじまる。
みんなこの言葉だけはゲンキに行儀良いのだ。

が、立ったままはぐはぐとごはんを食べる。
このあたりはとても行儀が悪いのだ(笑)。

ごはんの炊きあがりに合わせ、うなぎの谷和美がうなぎを焼き上げる〜!!!
見事な焼け具合!!

自家製のタレにくぐらせ、さらに焼いて香ばしい匂いをつけてごはんに載せる。

かは〜!!!
これがうまくないわけないだろ〜!!!

最強のおいしさ!!

M子がつくった牛すじの煮込み。
ごはんが炊ける前に、みんなビールのつまみで食べてしまっている(笑)。

が、ごはんとも合うのだ!
オンザライスして、文ちゃんのところのネギをトッピングし、七味をかけて食べると、もう止まらない。
どかどかと口の中にかきこみたくなる。

食べて飲んで数時間。
まだまだ会は終わらないのだ。

ジャガー大西のグリーンカレー到着!!!

またごはんを炊く。
炊きたてアチアチのごはんにカレーをたっぷりとかける。
アチアチ、ヒーヒーの幸せ辛口なのだ。

夕方。
酔っ払った中谷の父ちゃんが、家から猫のハルさんを連れてくる。
このおっさんは酔っ払うとすぐにハルさんを紹介したがるのだ。

この日の父ちゃんははげしく酔っていて、ハルさんを振り回し、もみくちゃにする。
この絶望的なハルさんの目を見よ。
信じてた人に裏切られた・・・・そんな目である(笑)。

ハルさんを裏切った男は、さらにその後、変態ウルトラマンと化して女性に襲いかかる。
この1枚の写真に、人生とは何か? 男の本性と、女性の悲哀、そのすべてが表現されている(笑)。

こちらにもウルトラマンが(笑)。
子どもと戦い、寝転びまくり、あげくに犬のモンちゃんと悶狂いつつ踊る。
これも人生の悲哀。

しかし今回は長い戦いであった。
お昼前から続いた宴会は、日が暮れてもえんえんと続いた。

なぜかイノシシの肉が焼かれている。
そういえばうなぎの後、鹿肉が焼かれていたような(笑)。

それにしてもなんともゼータクな宴会なのだ。

サルシカ新米収穫祭はこれでひとまず終わる。
が、なにか違うことを、サルシカ秘密基地を拠点にしてまた考えていきたい。