サルシカ

えー、みなさん、こんにちわ。
ご指名に授かりました「Mr.K-boo」こと福田慶一でございます。
奥ちゃん（隊長）に命令されてレポートに行ってまいりました。

なぜこの男は小林旭のようにさわやかに遠くを眺めているのであるか。
なんとこの小阪君は、ネットから応募があったＷＥＢ隊員です。

テントの中で聞く波の音、遠くをいく船のエンジン音はとても心地よい。
夜明けと共に、テント全体がじわじわと明るくなる。
テントのジッパーをあける音やキャンパーのドアの開閉音が聞こえはじめる。

「サルシカ海の家合宿09秋」の2日目の朝を迎えた。
海の家のまわりには我われのキャンプグッズがずらり。
改めてみると、まことに申し訳ないほど独占利用させていただいているのだ。

そうなのだ。
今回のキャンプで、我われはタープはおろか、ランタンやバーナーすら出さなかったのだ。
そのすべてを海のおっちゃんに頼りきり、我われは堕落した楽園生活を楽しんでしまったのだ。

12時30分。
いよいよハゼ釣り大会開始！
それぞれ自分が「ここだ！」と思ったポイントに移動する。

2008年1月にサルシカがスタートし、隊長がブログをはじめた直後からコメントを互いにやりとりしていた三重県津市在住のブロガーである。

やっさん隊員、よーじ隊員の友人である。
第15回「岩田川ハゼ釣り大会」に参加。

隊員№007のかっちゃんのお母ちゃんである。
誰がどう見ても非アウトドア系なのだが、ハゼ釣り大会で立派に竿を振り回しているから驚くのである。

ご存知、隊員№007のかっちゃんのお父さんである。
つまり、バカエミの義父である。

第15回「岩田川ハゼ釣り大会」にて、はじめてサルシカ隊に参加。

某局のテレビディレクターである。
そして劇作家であり、演出家であり、ときに構成作家であり、またあるときはワークショップ・デザイナーである。

某局で制作アシスタントをしている。
なんとまだ二十代前半だ。

某局のテレビディレクターである。
髪の毛がチリチリのボワボワだが、本人にその旨は決して言ってはならない。