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Archives by Tag '隊長'

「これぞ理想の暮らし」第728回サルシカ隊がいく

川のせせらぎ。 風に揺れる草葉。 テントを叩く雨の音。 肌に染み入るような陽射し。 ランタンのガスの音。 どこまでも遠い月夜の空・・・。 まだわたしが東京で暮らしていた頃、時間をみつけては山梨や栃木のキャンプ場に通ってい […]


「熊野川パックラフト⑦〜帰りは極楽なのだ」第565回サルシカ隊がいく

午前10時。 ジェット船が小川口乗船場に到着した。 河原から乗り込む。 そこが乗船場だとわかるのは、放置されている緑の板のみ(笑)。 われわれ以外のお客さんは、早朝パックラフトで到着したカップルと、老夫婦。 きのうはたく […]


「熊野川パックラフト⑥〜ゴール!!」第564回サルシカ隊がいく

夜8時に寝たら、そりゃあ翌朝は早い。 わたくしは4時半に目が覚めた。 それでも8時間半も寝ている。 夜中に一度も目をさますことなく、本当にぐっすりと眠っていた。 のそのそと昨夜の火のあったあたりに行き、ストーブのに小さな […]


「熊野川パックラフト⑤〜幸せキャンプ」第563回サルシカ隊がいく

ようやくキャンプ地に到着した。 ようやく、と言っても、午後2時に瀞峡の瀞ホテル下から漕ぎ出て、到着したのは午後4時。 わずか2時間。 距離にして5キロほどの川くだりだったのだ。 今回は何より、「川くだりをしながらキャンプ […]


「熊野川パックラフト④〜ケロリンの涙」第562回サルシカ隊がいく

ケロリンの試練は続いていた。 カヌー経験がほとんどないにもかかわらず、瀞峡くだりをやるはめになり、行き交うジェット船が立てる波にフネも心も翻弄され、涙ぐんでいた。 「次のジェット線が来るまでに絶対に河原へ上陸するんだ!! […]


「熊野川パックラフト③〜そりゃないぜケロリン!」第561回サルシカ隊がいく

コバルトブルーの川に漕ぎだした。 いよいよパックラフトでの瀞峡(どろきょう)くだりがはじまる。 日差しは強く肌を刺す。 向かい風。 かなり強い。 水の流れより強く、ときおり船が後ろに押し流される。 漕ぎ出てすぐ瀞ホテルを […]


「熊野川パックラフト②〜まずは絶景ランチ!」第560回サルシカ隊がいく

さあ、熊野川パックラフトツアーのパート2である。 先にゴール地点の小川口乗船場をチェックしたのち、国道311号をさらにのぼり、そして国道169号に入って瀞峡へと向かう。 細いくねくね道もある。 奈良県に入ったな、と思えば […]


「熊野川パックラフト①〜行くといったら行くのだ!」第559回サルシカ隊がいく

今回は超大作なのだ。 何話連続になるか作成しているわたくし(サルシカ隊長奥田)ですらわからないので、覚悟して読んでもらいたい(笑)。 まず今回のターゲットとなる三重の川であるが・・・・ ずばり熊野川である。 まあ正確には […]


「年末に向けての防風工事なのだ」第477回サルシカ隊がいく

サルシカ秘密基地の年末は、まさに大宴会、ビッグパーティが相次ぐのである。 上記写真は、先週末に開催された娘の中学の同窓会&親の忘年会! なんと昨年度の卒業生が全員集合! といっても、学年全員で24人だけれど(笑) そこに […]


クリスマスにまりりんのお店をつくろう!(2016年12月25日)

サルシカの記事で発表しましたが、来年(2017年)1月末を目標に、歌姫まりりんのお店「歌声サロンまりりん(仮)」をオープンします。 大きな工事は、大工さんにお願いする予定ですが、壁のペンキ塗りやカーペットを敷いたりの作業 […]


「歌声サロンまりりんをつくれ!」第472回サルシカ隊がいく

三重県津市の繁華街、大門にお店(おばんざいバルすみす)をつくろうと決めたのはちょうど去年の今頃であった。 12月の冷たい風が吹きすさぶ中、女将になる寿実ちゃんと、中谷の父ちゃんと、あちこちのお店の内見にいったのを今でも覚 […]


「サルシカ隊長、筋肉美を競うフィジーク大会に出場決定!」第371回サルシカ隊がいく

のっけからスゴイ写真なのである。 これまでのサルシカにはなかった写真だ。 なぜこんなニコやかなキン肉マンにはさまれ、写真を撮ることになってしまったのか。 話せば長い話なのである。 これは昨年(2015年)9月のワタクシの […]


「南伊勢の海を漕ぐ!」第297回サルシカ隊がいく

隊長のワタクシがコメンテーターをしている三重テレビの生放送番組「とってもワクドキ!」で、1月からサルシカのコーナーがはじまった。 「サルシカの三重県を遊ぼう!」という、まさにサルシカなコーナーである。 1回目は桑名の銭湯 […]


「熱気球で空散歩!」第295回サルシカ隊がいく

写真/大工のT橋 テキスト/サルシカ隊長 「隊長〜、気球を飛ばすんで乗ってみませんか〜」 そんなメールが飛び込んできたのは、数日前のことであった。 熱気球〜、おおおおお〜、これは絵になるではないか、おもしろいではないか〜 […]